ボケが始まっておらずに記憶が正しければ2月1日から今日まで1週間、我が家の周辺では雨が降っていません。
まだ2月が始まったばかりなんで、これで雨季が終わるってことは無いと思いますが、なんとなくそんな気にさせる天気です。
それに雨が降ってないのは我が家の周りだけでクタやデンパサール方面に黒い雲が見えたこともあるんで、もうしばらく雨季はつづくんでしょう。
晴れが続いて海岸の砂も十分に乾いたであろう、という事で子どもたち用のトイレ砂を かっぱらいに いただきにビーチまで行ってきました。
これぞ南国ビーチ!と思える晴天のクドンガナン・ビーチで、きっちり乾燥していた砂を持ってくることが出来ました。(^_^)v
ただ、雨季のビーチにはたくさんのゴミも流れ着いてきちゃうんですよね。
ビーチの一部にはこんな風にゴミがたくさん流れ着いています。
風向きと海流の関係で雨季になると西向きの海岸にはたくさんのゴミが流れてきてしまい、同じ西向きのクタ・ビーチも年に何度か全国ニュースに出るほどのゴミが集まることがあります。
こんなゴミが流れ着いてしまう原因は、川にゴミをポイポイ捨てちゃう => 道端などにもポイポイとゴミを捨てちゃう =>雨季の強烈な雨で地面のゴミが川に流れ込む => ゴミが海に流れ込む => 風と海流でビーチにたどり着く という事のようです。
ジャカルタ名物(?)の洪水も、同じように川に流れ込んだゴミが川の流れを妨げて起こっているようですから、これは全国的な問題なんでしょう。
日本でも「環境!環境!」と騒ぎ始めたのはここ20〜30年ほどでしょうから、インドネシアも経済成長が進んでみんなが衣食住に困らなくなれば今の日本と同じように「環境に優しく!」という考えが出てくるんじゃないでしょうか。
汚くなったビーチを清掃するという雇用も生まれているんで、まぁ長〜い目で見ることにしましょう。