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2014年05月06日

凛々が昨日から入院中・・・(T_T)

我が家の三男坊 凛々 が昨日から入院してしまいました。

ここ2〜3日ウンチをした形跡が無いことと、お腹が食べた以上にデブになってきていたので、チェックのために病院へ連れて行きました。

案の定 凛々 は便秘だったんですが、ウンチを出してもお腹の膨らみにあまり変化が無く、検査をしていくうちにケンカの怪我が原因でお腹の中に「膿」が溜まっているようでした。

凛々 は毛が長い種類なので、後ろ足に近いお腹のあたりにある「爪が刺さった痕」に私達が気づいてあげることが出来なかったんですね。

血液検査やバリウムを飲ませてからのレントゲン撮影などでは他に悪いところは無いとのことでしたが、注射器でお腹の中の「膿」を全部取ることが出来なかったので結局手術をすることになっちゃいました。

私達がもう少し早く 凛々 の変化に気づいてあげて病院に連れて行けば、ここまで大事になってなかったのかもと思うと、バカ親であったことを反省するばかりです。

手術で切開するといっても小さく切るだけのようですし難しい手術では無いとのことですが、安全な手術などは有り得ないんで心配です。

ドクターは「様子を見て今夜か明日に手術をします。結果は連絡しますね。」と言ってくれていますので、バカ親としてはお願いをするだけでした。

なんとか無事に手術を終えて元気に帰ってきてほしいものです。

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posted by たかお at 20:20 | ひらめきコメントを書くひらめき Comment(0) | 凛々(ネコ)

2013年07月05日

やっと凛々の去勢をしてきました

我が家の3男坊 凛々(猫年齢:6か月くらい)の去勢手術を昨日してきました。

実は今週日曜日に近所にある動物病院のドクターに予約をしてお願いしていたんですが、我が家の天才 凛々 はインドネシア語がわかるらしく、予約していた午前11時の1時間前に、しれ〜っと隣家の屋根裏に上がって行っちゃったんですよねぇ。

ドクターに「そんな訳で明日の11時に・・・」と予約の変更をした月曜日も10時には姿を消し、「じゃぁ明日は朝9時に連れて行きます」と連絡した火曜日は見事に8時に姿が見えなくなりました。(>_<)

さすがに3日もドクターにスタンバイだけさせてしまったので「来週にでも様子を見ながら改めて・・・」という連絡をした翌日水曜日の 凛々 は、朝ごはんを食べたあとも ケンタ と遊んでず〜っと家に居ました。

昨日は私たちの朝ごはん中に私の足元でウトウトし始めたんで、「今なら連れて行けるんですが、どうでしょ?」と SMS を送ったところドクターから「30分後ならOK」との回答。

さすがの天才 凛々 も携帯の SMS は読めなかったらしく、あっさりと私に確保されてケージの中に入り、バイクで動物病院へと向かったのでした。(^_^)v

ドクターから「手術が終わって麻酔から覚めた頃に連絡するよ」と言われ、いったん帰宅。

4時間半ほど経った頃に「連れて帰っていいよ」と連絡をもらったので、まだ寝ぼけてる 凛々 を連れて帰ってきました。

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くうちゃん の時も、ニス の時もそうだったんですが、この麻酔から覚めるまでの時間が大変で、寝かしつけてもフラフラとどこかへ行こうとするんで、その度に体を支えてあげたり居心地の良いところで落ち着いた 凛々 を看てあげたりと、気を使う時間を過ごしました。

夕方にはまっすぐに歩けるようになり、ベッドの上に飛び乗るくらいまで回復したんですが、晩ごはんの時はまだスンナリと飲み込めなかったようで、普段1〜2分で食べ終える量を10分近くかけて食べていました。

結局昨日は夜になっても普段通り走り回るようなところまでは回復しなかったようです。


で、今朝の 凛々 はいつもの 凛々 に戻っていて、ケンタ とじゃれあったり追いかけっこをしたりしています。

とりあえず 凛々 の一大イベントが終了して、ホッとしました。

ちなみに今回の去勢手術費用は Rp.230,000.(2,300円くらい)と、これまで(Rp.350,000.〜450,000.)よりずいぶんと安く済みました。

2013年04月21日

凛々に初めての首輪

私が訪日していた1週間の間に我が家の三男坊の凛々がずいぶんと大きくなってました。

まだ5か月にもならない子供のくせに、お兄ちゃんたちの真似をして最近は隣の家の屋根の上を歩いてみたり、屋根裏へ入り込んだりもするようになってるんですよ。

近所の人たちのほとんどは我が家の三男坊の凛々の事は知っているんですが、飼い猫と知らずにサンダルでも投げつけられる(インドネシアではよく見る光景なんです)と可哀そうなんで、凛々にも首輪を付けることにしました。

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近所のペットショップで買ったブルーの首輪は Rp.20,000.(205円くらい)でした。

バリ島のペットショップは小さいお店が多く、品ぞろえは決して豊富ではありません。

こんなことなら日本に行った時に「ペットのコジマ」でも行って何か可愛らしいベルトでも買ってきてあげればよかったなぁ。

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まだまだ首回りも小さい凛々なので、ベルトを少し折り返して短くしてあります。

初めての首輪はやっぱり違和感があるらしく、しばらく噛みついて外したいような様子でしたが、20分もすると慣れたようで(あきらめて?)普段通りに遊んでました。

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これで凛々を知らない人にも飼い猫である事だけはわかってもらえるでしょう。

とは言っても、あんまり遠くまで行くんじゃないぞっ!

2013年03月30日

凛々が2度目の大学病院へ

3月16日に気が付いた凛々の視覚障害らしき様子

その後3月20日にウダヤナ(UDAYANA)大学の動物病院へ連れて行き、その日の午後から劇的な回復を見せてくれた凛々の再診の日がやってきました。

ここのところガルンガンがあったり、聖金曜日(Good Friday)の祝日があったりで大学病院も26日から29日までお休みだったんで、10日経った今日の午前中に再びウダヤナ(UDAYANA)大学の動物病院へ診察をしに行って来ました。

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前回も先生と一緒に診てくれた学生さんが今日も何人かいて、受付に行ったとたんに「りんり〜ん!」と声がかかりました。(^^ゞ

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人気者だなぁ〜、凛々。

体重、体温、脈拍などを一通りチェックしてもらってから、早速ドクターの診察が始まりました。

ペンライトで眼の反射をみたり、目の前やちょっと離れた場所で手を動かして眼球の動きを診たりしていましたが、最終的には「良くなってますね」とのこと。

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20日の治療後は、我が家でもくうちゃんやニスと一緒に走り回ったりして遊べるようになっていたし、ここ数日はテーブルやテラスから足を踏み外すようなそぶりも見られなかったし、足元の障害物もちゃんと飛び跳ねたり跨いだりしてちゃんと避けられるようになっていたんですよ。

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なので、今回の診察は先生から「完治」のお墨付きをもらうつもりでした。

診察を終えた先生からは「今日もう一度注射を打っておきましょう。薬も新しいものをだしますから1週間飲ませて問題が無ければもう治療の必要はありません。」と、ありがたいお言葉をいただきました。(^_^)v

まぁ在宅治療が1週間延びたけど、これでやっと安心できますねぇ。

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しかし今日びっくりしたのは、カルテに書かれていた凛々の体重。

3月20日計測時には 900g だったのに、たった10日しか経っていない今日の体重はなんと 1.2Kg !

凛々が我が家に来た時が 600g だったので、ちょうど2倍の体重になってました。(^_^;

1か月半で2倍・・・ちょっと食い過ぎじゃないかい?

まぁ育ち盛りの食い盛りってことで不問に付しますか。

さて、今日の治療費も(感覚的には)格安の Rp.44,000.(430円くらい)でした。

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前回の請求書から登録料の Rp.3,000.が省かれているだけの非常に良心的な値段でした。

いくら安くてもお世話にならないに越したことは無いので、これからは医者いらずで元気に育って欲しいものです。

凛々、良かったね〜!o(^_^)o

posted by たかお at 22:14 | ひらめきコメントを書くひらめき Comment(0) | 凛々(ネコ)

2013年03月20日

凛々を連れてウダヤナ(UDAYANA)大学の動物病院へ

14日から様子がおかしかった我が家の3男坊、凛々(りんりん)。

15日に行った動物病院で処方してもらった目薬を毎日点眼して、なんとなく初期の頃よりは良くなった(少しは見えるようになった)かな〜という感じでした。

しかしまだまだ心配な私たちは、奥さんの「デンパサールへ行く時にウダヤナ大学と書いた動物病院の看板があったような・・・」というおぼろげな記憶を頼りに18日に探しに行ってみました。

そして見つけたこの看板!

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JL.Raya Sesetan にある Ramayana スーパーマーケットの裏手に 国立ウダヤナ大学の動物病院がありました。

場所はこのあたりです。

地図画像

これがウダヤナ大学動物病院の正面なんですが、建物には看板も無く実にわかりづらいです。(^_^;

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ドクターが見てくれる時間は月曜日〜土曜日の9時〜13時で予約は不要とのことだったので、昨日の朝に大家さんの車で凛々を連れて行ってみました。

朝の通勤渋滞もひと段落した時間帯だったんで8時半過ぎに病院に着き、受付で症状や経緯などを話してカルテを作ってもらい、早速診察室へ。

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9時前だったので、最初に診てくれたのはみんなウダヤナ大学の学生さんたちです。

体重や体温や脈をはかり、症状や先日処方してもらった薬も見せて詳細に説明しました。(どれほど詳細に伝わったかは定かではありませんが・・・)

一通りカルテに書いてから学生さんの1人が「ドクターは今日ウパチャラがあって1時間半くらい遅れます」とのこと。

そりゃぁ〜まぁ〜ねぇ〜、バリ人ならウパチャラ(宗教儀礼)を何事にも優先させるんだろうけど、大学病院の先生まで・・・?と思いつつ、仕方無く玄関前で凛々の緊張をほぐしながら待つことにしました。

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凛々は人見知りもしなければ、見知らぬ場所に行ってもお構いない無しというネコらしからぬ性格を持っているんで、ほんの数十秒ゲージから外をうかがっていただけで、のこのこと出てきて病院の玄関前をウロウロとしていました。

30分ほど経ったところで学生さんが「予定より早くドクターが来たので診察室へ」と案内してくれました。

ゴム時間(Jam Karet)と言う、とても便利(?)な時間感覚を持つインドネシアで初めて「短くなる方に縮まった」ゴム時間を体験したかも。o(^_^)o

診察室へ入ってしばらくするとドクターが入って来て、ペンライトで眼球の反射反応を見たりしながら学生たちとボソボソと話をしながら診察をしてくれました。

最終的には「外傷性の視力低下、視覚障害でしょう。ただレントゲンで検査するほどの重症ではありません。治療には少し時間がかかると思いますが注射と投薬で1週間様子を見ましょう。」との診たてでした。

一番心配していた失明や脳障害なども「そのリスクは少ない。」とのことだったんで、私たちも一安心です。

凛々もドクターの診察結果を聞いて(?)安心したのか、治療台の上でウトウトし始めちゃいました。(^_^;

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診察室にいたウダヤナ大学の学生さんたちは、ドクターの一言一言にうなずいたり質問したり真面目にノートをとったりと、まさに勉強の場という雰囲気でした。

診察が終わって処方してもらった薬を受け取り、恐怖の(?)お支払の時間がやってきたところで、少々ビビりながら「おいくらですか?」と聞くと「全部で Rp.47,000.(460円くらい)です。」とのこと。

えっ?4百万ルピアとか4十万ルピアじゃなくて4万7千ルピア?

先日一般の動物病院を受診した時は診察と目薬1本で Rp.345,000. もかかったのに、学生が10人くらいよってたかって診察前のチェックをしてくれ、大学病院の教授(だと思う)先生の診察を受けて、注射もしてもらって薬も出してもらって、それで全部で Rp.47,000. とは・・・

財布に用意しておいた3百万ルピア(本気でどれだけ請求されるのかビビってました)は出る幕も無く、普段使ってる5万ルピア札を1枚しれ〜っと渡して、3千ルピアのお釣りをもらいました。

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大学病院と言う名前だけで敷居が高いと思っていたけど、こんなに安いならちょっと遠いけど何か心配な事があったらすぐに気軽に来れますわ!

最後に凛々の診察券を受け取ってから我が家へと戻ってきました。

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我が家へ帰る車の中でもぐっすり寝ていた凛々ですが、帰宅してからの凛々はドクターに打ってもらった注射が効いたのか前日までより明らかに動きが良いです。

周りがよく見えない不安からか、症状が出てからほとんど走る事が無かった凛々がずいぶん元気よく走り回るようになりました。

ときどき壁にコツンとぶつかる事もあるけど、目薬をつけていた頃の「少しは良くなってきたような気がするなぁ」という程度の感触では無く、明らかに様子の変化が感じられます。

来週もう一度検査に行く予定なので、その時に「もう大丈夫!薬も要らないでしょう。」と言われたいですね。

ちょっと苦い薬だけど、辛抱して飲まなきゃダメだよ!凛々!

 

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