昨日の夕方小腹が空いたタイミングで屋台のバッソ屋さんのどんぶりを「カン、カン、カン!」と叩く音が聞こえたので、食器棚からどんぶりを掴んで買いに出てみました。
が、そこにはバッソ屋の姿は無く「PENTOL」と書いたバイクが停まっていただけでした。
「これ、BAKSO じゃ無いの?」と聞くと、裏のコス(1ルーム風長屋?)に住んでいるお母さんが「スープが無いBAKSOだよ!」と教えてくれました。
PENTOL って食べた事が無かったんですが、どんぶりを持って出てきて手ぶらで帰る訳にも行かず「じゃぁ、Rp.5,000.分ちょうだい。」と買ってみました。
バイクの荷台部分で BAKSO(鶏肉のつみれ)と TAHU(厚揚げ)が蒸されていて、熱々をどんぶりに入れてからサンバル(唐辛子の調味料)とケチャップ・マニス(黒くて甘いタレ)をかけるだけという、実にシンプルな食べ物でした。
BAKSO と TAHU の甘辛タレ和えなので、正直「美味しい!」ってものじゃ無かったです。(^^ゞ
普通の BAKSO と比べてスープも無くて売る方も手間がかからない分、同じ Rp.5,000.(45円くらい)分でもこの PENTOL の方が量が多いです。
お腹を満たしたいのならともかく、個人的にはあえて PENTOL を注文する理由は無いような気が・・・
丸い BAKSO と三角の TAHU を交互に刺して「おでん」風に食べてみましたが、味はもちろん変わりません。(^_^;
とかなんとか言いながら、結局は残さず全部完食しちゃったんですけどね。(^_^)v