10日から入院していたサーラが今日の夕方無事に退院しました。
入院させる時のドクターの話では「サムより症状が軽いから明日には帰れるでしょう。」と言われていたんですが、お腹の中に簡単に退治できないややこしい寄生虫が見つかり、結局サムと同じく3日間の入院となっちゃいました。
サーラは昨日も今日も私たちが会いに行くたびに「帰ろうよ〜」と寂しそうに鳴くので、私の方も涙が出そうでした。
それでも今日の夕方迎えに行くと、ドクターが受付のカウンターの上にサーラを乗せて、ご飯を食べさせてくれていました。
「サムも良く食べたけど、サーラも良く食べる子だねぇ。これなら元気で大きくなるよ!」と言われました。
元気に我が家へ帰ってくると、待ちわびていたサムとすぐに遊び始めましたよ。
昨日11日はバリ・ヒンドゥの Tumpek Kandang (トゥンプッ・カンダン) という動物(主に家畜らしい)に感謝する日だったようで、動物病院でもドクターたちの親御さんたちが集まってウパチャラをやってました。
お供物を持って建物の中をぐるっと回ってきたお母さんの1人が「サーラにも早く治るようにお祈りしておいたからね〜」と言ってくれたのは感激でした。
サーラが今日元気に帰って来れたのもバリの神様のおかげなんでしょう。
神様、ドクター、ウパチャラのお母さん、皆さんありがとうございました。<(_ _)>
そうそう、書き忘れるところでした。
実はサーラが男の子だったことが判明しました。(^^ゞ
入院初日に「女の子のサーラです」と伝えて、ドクターも疑問を感じず「ふんふん」と聞いていたんですが、昨日になって「サーラは男の子だよ〜!」と言われちゃいました。
ネコは子供のころ性別の判別が難しい子がいるんですが、サーラがまさにその子だったようです。
これで我が家の子供たちはみんな男の子ということになりました。