やっと奥さんが命名してくれました。
左側が男の子のサム。右側が女の子のサーラです。
サンスクリット語(バリ語)の輪廻を表す単語 saṃsāra(サンサーラと発音するらしい)から名付けたそうです。
今年は立て続けに我が家で悲しい出来事があったのですが、バリヒンドゥ教にある輪廻転生の考え方によって「亡くなった子たちがこの2人の子猫に生まれ変わって帰って来てくれた」という意味だそうです。
2人とも元気にチョロチョロと家の中を駆け回っていて、元気に過ごしてくれています。
ご飯もたくさん食べてくれていますが、兄妹がいるから余計なんでしょうけど「俺が!俺が!」、「あたしが!あたしが!」と主張しあってえらい事になってます。(^^ゞ
1人1皿にしてもお皿をかかえて「この皿は誰にも渡さへんで〜!」という気迫が伝わってきます。
ニス、凛々、ケンタのお兄ちゃん達とは、まだまだだいぶ距離があるようですが、今のところ凛々(三男坊)が一番近づいてくれてるかな〜?
それでも距離感はまだまだこんな感じです。
このサムとサーラが我が家に来てから6日間ですが、ものすごい勢いで成長しているのが感じられます。
最初は私の太ももに直接昇る事が出来ず、足首あたりから乗っかって来ては太ももからコロリンと落っこちていたんでが、今ではソファーに寄りかかってる私の肩まで自力で昇ってこれるようになりました。
まだ人肌(ネコ肌?)が恋しいのか、私の首の回りで私と一緒にテレビを見たり昼寝をしたりしています。
でも、ここで昼寝をされるとコーヒーも飲めないしタバコも吸えないしで、ちょっと困ってしまいます。
ご飯をたくさん食べて、ウンチもオシッコもたくさんして、昼も夜も良く寝てくれれば、きっと元気に育ってくれるでしょう。
心配事はお兄ちゃん達とちゃんと仲良くできるかどうかなんだよなぁ〜・・・
でも、これは神経質大親分のニスと神経質子分のケンタの対応と努力にかかってるんだよなぁ・・・
時間が解決してくれるのを待ちましょう。(^_^)/
日本の仏教は神を否定した仏陀の仏教ではなく
日本化したヒンドゥだという人が多いですね
うちの奥さんは全然ヒンドゥ教にもバリ語にも詳しく無いんですよ。(^_^;
きっと、せっかくバリに居るんだからバリ語を連想させる名前を付けようとしたんでしょう。
ここ何日か珍しくネットを長時間使ってましたから。
バリヒンドゥと毎日接していると、日本の「八百万の神」という考え方にとても似ていると思っています。
なんて事を書いていながら、私自身は無宗教なんですけどね。(^^ゞ