昨日の朝、大家さんの奥さんが「この子たちのお母さんが死んじゃってさぁ。ここのペットにしてあげて!あたしは仕事行くから、じゃ〜ねぇ〜。」と2匹の兄妹子猫を置いていきました。(^^ゞ
普段は近所の子たちに「捨て猫を拾って来ても持って来ちゃダメよ!」と言ってくれていたんだけど・・・
きっと大家さんの奥さんは、他の人が見つけたネコには厳しく言えても、自分が見つけちゃったネコにはそこまでの事が出来ない優しい心(なのか?)の持ち主なんでしょうね。
で、昨日から我が家に来てくれたのはこの子たちです。
怪我や病気のチェックを簡単にしたところ大きな問題は無いようです。
まずはペット用の粉ミルクを溶いて水分補給をさせると2人で先を争って「フゴフゴ」言いながら飲んでくれました。
見た目1か月くらいの子なので普通のキャットフードも行けるだろうと、子ネコ用のキャットフード(ウェットタイプ)を出してあげると、今度は「フギャッ!フギャッ!」と言いながら2人ともお皿を抱えるようにしてペロリと食べちゃいました。
まだ食べられそうなので、今度はお湯に浸した子ネコ用のフリスキーを出してあげると、これも2人して争うように・・・(^^ゞ
これだけ食欲があれば一安心です。
さて、私たちのチェックだけではやはり心配なので一度クリニックへ連れて行こうと、最近近所で見つけた新しいクリニック Dr.Ni Nyoman Sutiati へ向かいました。
ところが、ドクターは結婚式のウパチャラがあって午後1時過ぎにならないと来ないと・・・
まぁチェックだけの急ぎの用件では無いので、先生が来たら我が家へ往診してもらうことにして一度帰宅。
午後3時頃にドクター(女医さん)が来てくれ、一通りチェックしてもらうと「ノミがいるだけで大きな問題は無いようですね。」とのこと。
ありがたいことにこのドクターは「シャンプーがあるなら今マンディさせてノミ退治もしちゃいましょ!」とぬるま湯を使って丁寧にノミ取りまでしてくれました。
もともと野良の2人ですから「母乳から寄生虫をもらってるだろうから薬も飲ませておきましょう。」と、虫下しも飲ませてくれました。
いやぁ〜、随分と丁寧で面倒見の良い先生でした。<(_ _)>
最後にお支払は?と聞くと「今日は私の都合で往診になったんで、往診料2万ルピアは不要です。」とのことで、Rp.80,000.(710円くらい)の請求書をいただきました。(安っ!)
ここで新しい家族を紹介しときましょう。
生後1か月くらいの男の子で手足の先っちょだけが白くて、軍手とスニーカーソックスをしているような子です。
名前は今奥さんが考え中なんですが、ペンちゃん(仮称)と呼んでます。(尻尾が短い=pendek)
この子は女の子で、後ろ足には白いルーズソックスを履いています。(^^ゞ
名前は、パンちゃん(仮称)です。(尻尾が長い=panjang)
上の写真は左が尻尾の短いペンちゃん(仮称)、右が尻尾の長いパンちゃん(仮称)です。
体重300gちょっとのこの子たちがどれほど小さいのかと言うと・・・
こんな感じですわ。(^o^)
頭の良い(すでに親バカ!)ペンちゃん(仮)とパンちゃん(仮)なので、昨日の夜には用意したトイレを使う事も覚えてくれたんですよ。(^_^)v
しばらくは目を離せない状態が続くでしょうが、1週間もすればお兄ちゃんたち(ニス、凛々、ケンタ)ともコミュニケーションが取れるようになってくれるでしょう。
まだお兄ちゃんたちは神経質なようですけど。(^_^;
ということで、お〜い、奥さ〜ん!早く名前を決めておくれ〜!
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2013年12月05日
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