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2013年09月05日

Potong Gigi(削歯儀礼)のウパチャラ

バリの人たちにとって、とても大切なウパチャラ(宗教儀礼)と言われてるポトン・ギギのウパチャラを見せてもらうチャンスが8月30日にありました。

犬歯を削って心に宿っている獰猛な動物性を無くして人間になるためとか、成人になるための通過儀礼だとか、いろいろ言われていますバリ文化に精通していない私たちにはよくわかりません。

わかるのは、結構な費用がかかるとても大きなウパチャラだということだけです。(^^ゞ

我が家の近所でも中学生から高校生の9人がポトン・ギギのウパチャラに参加しました。

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みんな朝(というか真夜中の)2時に起きて化粧やら着付けやらの準備をしてたそうです。

大家さんの長女プトゥちゃんと、隣家のコマンくんもこのウパチャラに参加しました。

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こういう晴れやかな姿を見てると、日本の成人式という感覚がしっくりきますね。

大家さん一家もみんな衣装を新調してこの大きなウパチャラに臨みました。

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今回のポトン・ギギは先日の親族寺改築のウパチャラに合わせて行われているのですが、ポトン・ギギを受ける人数が50人くらい、ウパチャラの参加者は700人くらいと、日本人の「家族・親戚総出」という感覚をはるかに超えています。

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みんなお祈りを済ませ、長〜い読経(のようなもの)が一段落すると、いよいよマンクー(僧侶)の手による歯を削る儀式が始まりました。

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このような祭壇が作られていて、一度に4人がポトン・ギギを行えるようになってました。

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マンクー(僧侶)がヤスリやらノミやら小さな木槌やらを駆使して犬歯を削っていっているようです。

周りには両親や家長が居て、中には「もうちょっと削ってよ」(私の妄想です)とか注文をつけてる(ように見える)場面も見られました。

犬歯を削られた本人に聞いてみると、昔ほど大きく削らないので痛くも無かったと言ってました。

ただ一応1週間は熱い飲み物や冷たい飲み物を控えるように言われたそうです。

本人たちにとっては朝2時から始まったウパチャラの準備から13時間以上経った午後3時過ぎに、すべての儀式が終了しました。

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ウパチャラの無事終了を記念して、近所のみなさんの記念写真を撮って長い1日が終わりました。

ポトン・ギギを済ませた本人たちは「眠いよ〜」と言いながら、それぞれ自宅に帰って行きました。

みなさん、お疲れさまでした。<(_ _)>

posted by たかお at 20:58 | ひらめきコメントを書くひらめき Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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