アクシデントは続くもんですねぇ。
昨日は朝から姿が見えなかった我が家の長男 くうちゃん。(すでに2歳と9か月になりました)
まぁ普段からそんな事もあるんで大して心配もしていなかったんですが、お昼過ぎにくうちゃんが帰ってきた姿を見てびっくり!
右耳のまわりには乾いた血がベットリとついていたんです。(@_@;)
ご飯を食べに来た(であろう)くうちゃんをすぐに確保しケージに入れ、そのまま大家さんの車でまたもやクタにある Bali Pet Care Center へ連れて行きました。
ドクターのチェックでは「耳の部分を噛まれたようだが傷は貫通しておらず外傷のみ。耳の機能にも問題は無さそう。」とのことでした。
早速ドクターは消毒をしながら周囲の毛を少しづつ切っていき、見えてきたのは直径1cmほどの傷口。
カサブタ状になった傷口部分と皮膚の一部を手際よく切除してくれました。
この間のくうちゃんは実におとなしくしていて「さすがは我が家の長男!えらいぞ!」と変なところで感心してました。
ドクターに「麻酔もせずに痛く無いんでしょうか?」聞くと「痛みの感じ方は人間とは全然違うからねぇ〜」と笑われてしまいました。
治療中には別のスタッフが2人がかりで手足や腹部など他の部分に怪我などが無いかをチェックしてくれ、問題が無いことも確認してくれました。
30分ほどで怪我の処置を終え、化膿止めの抗生物質を処方してもらってから、くうちゃんは無事に我が家へ帰ってきました。
のびのび放任主義で育てたせいで我が家の4兄弟は、家の塀伝いに隣家の屋根裏へ行ったり、近くのお寺や空き地に遊びに行ったり好き勝手に過ごしていました。
ただ犬やバイクには、みんな普通に怖がるそぶりを見せていたので、まぁ大きな事故は無いだろうと思っていたんですよね〜。
犬とくうちゃんのバトルは、大家さんの奥さんが朝4時ごろ猛ダッシュしてるくうちゃんと犬数匹を目撃したそうで、その時は逃げ切ったように見えたとのことでした。
きっとその前の段階でくうちゃんがケンカを売った(売られた?)んでしょう。
でも、今日はほとんど家に居たらしい(私は所用で外出中)ので「外は怖いところなんだ」と学習してくれたんでしょうね。
その学習効果がいつまで続くのか?ちょっと不安ではあります。(^^ゞ
注)これは怪我をする前に撮った先月のくうちゃんです。