今朝2時半ごろ、チビネコが息を引き取りました。
我が家に来てからたった1週間しか命を延ばしてあげることが出来ませんでした。
昨夜9時ごろにミルクを飲んだあとのチビネコはいつものように寝始めたんで、私たちも何の不安を抱くこと無く就寝したんですが、夜中の1時ごろにいつもと違う弱弱しい鳴き声で目を覚ましました。
抱き上げても手足に力が入ってなく、弱弱しい鳴き声を出すだけでした。
暖かいペットボトル湯たんぽと一緒に抱いて、体をさすってあげたりしたんですが、深夜2時半ごろに静かに眠るように息を引き取りました。
たくさんミルクを飲んだのにね。
指にしがみついてミルクをねだってたのにね。
毛艶も随分よくなったのにね。
お腹いっぱいになって湯たんぽにしがみつくようにして良く寝てたのにね。
段ボールハウスを乗り越えようとするぐらい元気だったのにね。
名前も付けてあげずにごめんね・・・でも「チビ、チビ!」って呼んでたんだから名前はチビだよ。
私たちの力が足りなかったようです。
ごめんね、チビ。
安らかに眠って下さい。
飼うのは無理とわかっていても、やっぱり放っておけないんですよねぇ。
動物病院で聞いても生まれてすぐのネコの赤ちゃんを育てるのは、犬の赤ちゃんより数段難しいと言われました。
小さくても命なので何とかしてあげたかったんですが、残念でした。