先日マルク州サパルア島出身でバリ在住の知人に晩ごはんを誘われて行ってきました。
サパルア島はとても居心地のいい島で2010年のブログでも紹介した所です。
連れてってもらったのはウルワツにある Campur Campur というワルンです。
大体の場所はこのあたりです。
店内には外国人も結構入っていて、Free wifi まで使える立派な(?)ワルンでした。
メインのメニューはいろんなおかずを自由に選んでお皿に乗せてもらう Nasi Campur なんですが、ここのワルンでは3種類のご飯が用意してあってご飯も選ぶことが出来ます。
選べるのは普通の白いご飯、ターメリックとココナッツミルクで炊いた黄色い Nasi Kuning、赤米を混ぜて炊いたほんのりピンクの Nasi Merah です。
おかずはどこにでもある Nasi Campur 屋さんと同じようなものですが、照明が明るいだけで結構おいしそうに見えるのが不思議です。
「ここのイカの煮物が美味しいよ!」と知人の勧めにしたがって、滅多に食べられない赤米の Nasi Merah をチョイスしていくつかのおかずを乗せてもらいました。
時計の3時の位置から反時計回りに、ナスの素揚げサンバル漬け、とうもろこしのかき揚げ、煮込みゆでたまご、イカと野菜の煮物、唐辛子調味料サンバル、という布陣です。
これだけ乗せて一皿のお値段は Rp.21,000.(210円くらい)でした。(おごってもらいましたが・・・)
私のプレートではイカの煮物が高かったようで、魚のから揚げを選んだ奥さんの一皿は Rp.14,000.(140円くらい)でしたよ。
1人前が 1万そこそこ〜2万そこそこルピアで食べられるなら、町中にある薄暗いローカルワルンと変わりはありません。
このお店ならワルン初心者の友人なんかを連れて行っても「えっ!ここで食べるの・・・食べても大丈夫?」と引かれる事は無いでしょう。(^_^;
なかなか良いワルンを教えてもらいました。& ごちそうさまでした。<(_ _)>