今朝わたしたちが朝食をとっているときに見た凛々は「んっ?ちょっと歩き方がおかしくないか?」という状態でした。
右前脚をちょっとだけ浮かせるように歩いているように見えたんですが、凛々を抱えて足を曲げ伸ばししてみても痛がる様子も嫌がる様子も見せないんで「まぁ大丈夫だろう」と考えてました。
そして今日のお昼ご飯のとき、匂いを嗅ぎつけて昼寝から目覚めた凛々の歩き方は明らかに異常でした。
右前脚をほとんど地面につけずに私たちのご飯をねだりに近寄ってきたんです。
こりゃ一大事!と、とっとと食べていた Babi Guling をたいらげて、クタにある Vet International という大きな動物病院へとバイクで向かいました。
運よく渋滞も大したことなく15分ほどで到着すると、24時間営業の病院のシャッターが閉まっています。(@_@)
「もうつぶれたんか?」と思って電話をかけてみると、聞き取りづらい自動音声が「政府の許可に問題があって現在休業中です」とほざいてる。
レントゲンでも撮る必要があったら困ると思って、わざわざ大きな病院まで来たのに〜!(事前連絡をしなかった私も悪いんですが・・・)
仕方なくサヌール方面にある Klinik Hewan Dr. Anom という中規模病院まで、またもやバイクをかっ飛ばして行くはめに。
病院に着いて今朝からお昼までの状況を説明し、早速診察をしてもらいました。
先生の所見は「熱も高くないし骨折でも無いですね。どこか高いところから飛び降りた時に捻挫のような状態になったんでしょう」とのこと。
鎮痛消炎の注射を1本打ってもらい、飲み薬を6日分処方してもらって無事に帰宅となりました。
ちょっとだけ右前脚の肩のあたりと肘の先あたりが腫れてる様子がわかりますかね?
ちなみに今日の治療費は Rp.200,000.(1,950円くらい)でした。(高っ!)
我が家へ帰ってきた途端に足を引きずりながらもニスにじゃれついたりしてたし、ほんと大きな怪我じゃなくてよかった。
2人のお兄ちゃん(くうちゃんとニス)と遊ぶのは良いけど、あんまり無茶しなさんなよ!