毎日のようにバイクに乗って買い物やら何やらと動き回っているんですが、どうも最近よく目にする光景があります。
交差点や道ばたで明らかにツーリストを見られる外国人と警察官がおしゃべりをしている姿。
まぁ普通に考えれば何かの取締りで警官が外国人を捕まえているんだと思われます。
以前は(何か月か前)道路でバイクの一斉検問のようなことを月に2〜3回見る事があったんですが、ここのところ検問にも引っかかってないし、対向車線でも見た記憶が無いんですよねぇ。
バイクの一斉検問と言っても中身は STMK(納税証明書)と免許証のチェックだけで、特に STMK(納税証明書)のチェックで未納が判明すると5万ルピアほどの「個人的な罰金」(?)を徴収されることがあるそうです。
勝手な想像をすると、地下道建設工事で常に大混乱+大渋滞しているシンパンシウールの交差点(バイパス ングラライとサンセットロードの交差点)周辺に大量の警察官が投入されているんで、検問なんぞをしてる余裕が無いのかもしれません。
検問が出来ないって事は臨時収入も入って来ないってことなんで、少数精鋭の英語が達者な警察官(?)を路上に徘徊させて、ローカルよりも多額の「個人的な罰金」が取れる(であろう)外国人をターゲットにして難癖をつけているのかもしれませんねぇ。
レンタルバイクならきちんと納税した STMK(納税証明書)を持たせてくれるんで、難癖は免許証なのかな?
私は運よく警官に呼び止められた事が無いんで、あくまでも想像ですよ!想像。
しかし、明らかに以前より呼び止められてる外国人の姿を見る事自体は多くなっているんで、ツーリストの皆さんはお気を付け下さい。
ちなみにツーリスト時代の私がやっていた方法は、お巡りさんに見せるため専用の財布を一つ用意しておいて、その中に5万ルピア札と少額紙幣を少々入れておいて、難癖つけられた時に「でも、今はこれしか持って無いんだよねぇ・・・」と見せていました。
心優しいお巡りさんだと財布を空っぽにするのが可哀想と思うのかそのまま「おとがめ無し」になったこともありますし、しっかり「じゃぁこれで勘弁してやるか」と5万ルピア札を持っていかれた事もあります。
いろいろと勝手な事を書きましたが、もしかすると「何か困ってる外国人観光客を優しくサポートする警察官」の姿が増えただけなのかもしれません。(^_^;
と言うか、そうであって欲しいですが・・・
正しくツーリスト用のバイク運転免許を取得するつもりなら、google などで「バリ島 ツーリスト免許」と検索してみて下さいね。