このネタは、バリ島リピーター、インドネシアリピーターの人たちにインドネシアの高金利定期預金の恩恵を受けてもらい、その利息でたっぷり遊んでもらおう!という魂胆です。

紹介する銀行は、BPR(Bank Perkreditan Rakyat)形態の地方銀行(営業範囲が州単位に制限されている小規模銀行)で、バリ島滞在中にパスポートだけで定期預金と普通預金口座が開設できます。

ただ BPR 形態の銀行は ATM 網を持っていませんので、少々の手数料の負担をしていただいて私が「人間 ATM」となって現金と伝票をホテルまで土休日も含めて配達することにしました。(もちろん銀行窓口へ本人が直接出向けば無料で入出金が可能です)
ただし、この仕組みを利用するにあたっては、紹介する銀行のカンパニーリスク、インドネシア共和国のカントリーリスク(法改正や制度変更など)、為替リスク、金利低下リスクなど全てのリスクは預金者が負っていただくことになります。
なおインドネシア政府の預金保護政策によってRp.2,000,000,000.(1円=Rp.115.計算で 1千7百万円ほど)までの預金残高は保護されています。
この仕組みの概要を簡単に書きますが、詳細についてはメールでお問い合わせいただければ資料をお送りします。

- 口座名義:普通預金、定期預金ともにパスポートだけで本人名義口座を開設できます。 (ホテルで手続きも可)
- 定期預金利息:年 6.5% (20%の源泉徴収税がかかるため手取りは年 5.2%になります:2012年12月現在)
- 定期預金額:Rp.50,000,000.(1円=Rp.115.計算で 434,782円)以上、Rp.100,000.単位です。
- 預金期間:1、3、6、12か月から選択。(自動更新され、自動更新後の金利は更新日の金利が適用されます)
- 定期預金利息受け取り方法:毎月普通預金口座に入金されます。
- 残高確認方法:普通預金口座の通帳を銀行で保管し、毎月メール(日本語)で通帳のコピーをお送りします。
- 利息(現金)の引き出し方法:銀行窓口直接または、有料(1回に付き南部エリア 5万ルピア、ウブドエリア 10万ルピア)で滞在先へ現金を配達します。(滞在中使いきれなかった現金も上記手数料で滞在先まで取りに行きます。)
- その他:定期預金・普通預金口座開設時は私が同行して簡単なサポートをしますが、口座開設手数料は不要です。
様々なリスクを十分考慮したうえで、利息収入を受け取って思いっきりインドネシアを楽しんで下さい!o(^_^)o
【追記】観光ビザで開設できる定期預金の取扱いを停止します を掲載しました。(2018.5.28)
【追記】観光ビザで開設できる定期預金の利率が下がりました(7.5%→6.5%) を掲載しました。(2018.5.6)
【追記】観光ビザで開設できる定期預金の利息が上がります(6.5%→7.5%) を掲載しました。(2014.3.27)
【追記】観光ビザで口座開設出来る銀行は全国で3位、バリ州で1位だそうです を掲載しました。(2012.12.7)
口座管理料は毎月 Rp.1,000.が自動引き落としされます。
細かい内容は説明用の資料を作りましたのでメールでご連絡下さいませ。
やよいさんに一度資料をみていただいて、不足してる点やわかりずらい点などを指摘していただけると助かるんですが。<(_ _)>
日本の預金保護制度は、破たん処理を水面下で着々と進めて支援先とも話も詰めたうえで金曜日の夜に破綻発表。
すぐに支援金融機関が名乗りをあげて土日で統合手続きを完了させ、月曜からは何事も無かったように資金の引き出しが可能になるような事を聞いた事があります。
インドネシアではここまできっちりやれるとは思ってませんが、急を要しない資金なら少々の時間がかかっても「保護」されればいいかなぁ、と思ってます。
私たちの資金も預けてるので、そうならない事を祈るだけですが。(^_^;