暫定誕生日が2011年11月1日の次男坊 ニス もすでに9か月。
人間の年齢でいうと14〜15歳(齋藤式)という食べ盛り、やんちゃ盛りの子に育ってくれています。
このまま元気に大きく育ってほしいのはやまやまですが、発情が始まってしまうと「彼女探しの旅」に出かけたり「彼女をかけた男の戦い」に挑んで怪我したりするのも心配(特に野良からの感染症)なんで、昨日クタにある動物病院 Vet International へ行って去勢手術を受けてきました。
10時の予約取っていたんで、朝食後のうたた寝を楽しんでいた ニス を寝ぼけた状態のままケージに入れ、既に渋滞が始まりつつあったバイパスをバイクで20分かけて走り病院まで運びました。
診察室で簡単なチェック(体重、体温、触診、問診)を受けたニスは、先生の腕におとなしく抱かれて2階の手術室へと連れて行かれました。
手術が終わって帰れるようになったら連絡をもらうことにして、我々は一度帰宅。
午後3時近くになってから病院から「無事に終わりましたから、もう帰れますよ」と電話が入りました。
再びバイクをスッ飛ばして渋滞をすり抜けながら病院へ行き、麻酔からは覚めたもののまだちょっと朦朧としてるニスを先生から受け取りました。
先生からは「去勢すると太ることがあるんだけど、ニスはもう太りぎみだから食事のコントロールをしてあげて下さいね。」とのアドバイスをいただきました。
手術前に計った体重は 4.9Kg だったから、確かに十分にデブちゃんなのかも。(^_^;
去勢手術の費用 Rp.350,000.(3,000円くらい)を支払って、ニスを我が家へと連れ帰りました。
去年の6月に去勢手術をした くうちゃん の時は、まだ麻酔で眠っている状態で「もう連れて帰って良いですよ」と言われたんですが、今回のように麻酔から覚めた状態を確認してから飼い主に戻してもらった方が安心できますね。
我が家へ戻ってきたニスは、まだ少しフラフラしながら去年の くうちゃん と同じように部屋を歩き回ったり庭に出たりしてましたが、1時間くらい経つと足取りもだいぶ元に戻って木登りや塀の上を歩けるまでに復活してました。
夕方までは手術跡が気になっていたようですが、夜になるころには完全に普段の ニス に戻ってくれたんで一安心です。
がんばって手術を受けた ニス には昨日の晩ごはんをアジのオーブン焼きにしてあげましたよ。
ダイエットをしろ!と言われたけど、まぁ1日くらいはいいでしょう。(^^ゞ
丸1日よくがんばってくれましたから。