久しぶりの賃貸物件情報ですが、今住んでるところから引っ越すためではありません。
大家さんの親戚が新居を購入し、そこでウパチャラをやるってことだったんで見に行って来ました。
こちらでは Perumahan と呼ばれる新興住宅街(30軒ほどの建売住宅地)にある小ぢんまりとした一軒家です。
場所はこのあたりで、丘の上を整地して作ったような住宅街ですが、残念ながら家から海は見えませんでした。
玄関は北向きなんで、直接太陽が差し込むことも無さそうですから、涼しく過ごせそうな家です。
玄関前には乗用車ぎりぎり1台ほどの駐車スペースと小さな庭があります。
貯水タンクが置いてあるのは、PAM(水道供給会社)の工事が終わっていないため臨時においてあるとのことでした。
間取りは3mx3mほどの部屋が2つ(北向きと南向き)と4.5m四方のダイニング(ガレージが食い込んでる分L字型になってる)、それに小さな Kamar Mandi(トイレ兼シャワー室)があるシンプルな2DKと言う感じです。
これ ↑ は北向き(玄関側)の部屋ですが、南側の部屋も新しい家の造りらしく窓も大きくて明るい部屋でした。
↑ ダイニングにはオープンキッチン・・・と言えば聞こえはいいですが、小さなシンクとガスコンロがおける調理台が付いてるだけです。
↑ Kamar Mandi(トイレ兼シャワー室)はビジネスホテルのユニットバス程度の広さしか無いんで、ちょっと狭い感じはします。
↑ 家の裏側(南向き)には、8mx4mほどの庭があって東南の門には小さなバレが作られてました。
この新築一戸建てのお家賃は Rp.30,000,000./年(今のレートで1年間26万円くらい)とのことですが、もちろん交渉の余地はありです。
贅沢にもクドンガナンで4LDKくらいの庭付き一戸建てを借りて住んでる我々には「ちょっと狭いねぇ〜」という印象(何様だよ!)でしたが、まぁ2人暮らし程度なら十分な広さでしょう。
ただ実際に住むことを考えると、問題点もありそうです。
- 近所に買い物や外食ができる場所が無い。(ローカルワルンのみ)
- 供給体制に問題がある(と言う話をよく聞く)PAMの水を使わざるを得ない。(丘陵エリアはどこも井戸水は無理らしい)
- 雨季を経験してないんで水漏れや水の染み出しがちょっと心配。(染み出しは大概の家であるんで程度問題)
逆に良いところとしては
- 新興住宅街なんで(たぶん)それほど濃い〜ぃ人間関係が無いのかも。(日本の都市部のような感じ)
- 古い一戸建て(窓が小さい・少ない)よりは絶対的に明るい。
- 南北に窓があるんで風が通って結構涼しい。
- 丘の上なので洪水の心配が無い。
というところでしょうか。
興味がある方がいればメールででも連絡下さればオーナーを紹介します。(もちろん手数料無しで)
さて、この家のウパチャラの様子も紹介しときます。
家の正面にお札のような布を釘で打ち付けてる様子です。
そして予定より1時間半も遅れて来たマンクー(僧侶)が小1時間ほどお祈りをしてくれてました。
このあとは集まった親戚の皆さんといつものようにバビグリンを(晩ごはんが食べられないほど)ごちそうになってから帰宅しました。
やっぱりレクリエーションとしての物件見学は結構楽しいですね。
たまには借りる気が無くてもやってみるかな。(^_^;
外国人用?賃貸物件作るなんて!
なんか建て方も洗練されてるデザインに見える。。。
とても勉強になるので、時間があるときに物件見学してください〜ヽ(^o^)丿
どうもこの新興住宅街は外国人用では無く、純粋に土地バブルの投資用物件のようですよ。(^_^;
ほとんど全部買い手が決まっていて、ほとんどが賃貸に出されるらしいですから。
バブル崩壊というお手本があるんだから、日本ほど酷いことにはならないとは思ってますが、それでも「おいおい、大丈夫なんか〜?」と思うことがありますよ。
この国のみんながそうだとは言いませんが、結構計算が弱い人が多いような気がするんで。(^^ゞ
賃貸物件見物(見学では無く)は日本との違いを見ることも含めて結構楽しいですねぇ。
ただ自分が引っ越すことを前提にしてないんで真剣さ不足は否めません。(^_^;
次回の帰バリ時には、サーフィンと物件見物の日替わりメニューでも楽しみますか?(^o^)/
気に入った物件が見つかったらそのまま滞在と・・・
申し訳ないんですが、不動産エージェントをやってる訳じゃ無いんで現在のところブログに書いている以外の貸家情報は持ち合わせていません。(^^ゞ
知人・友人が「誰か借りる人いないかねぇ」と言ってくれば、こうしてブログで紹介はするんですけど。
ここバリ島での家探しは、仲介業者に頼んで短時間で手数料込みの結構な値段で借りるか(買うか)、時間をかけて自分の足で道端の張り紙や新聞の3行広告に手あたり次第に電話しまくって現場を見せてもらい、オーナーと金額交渉するか、どちらかしか無いような気がします。
時間があれば是非是非たくさんの物件を探して、見て、金額交渉も楽しんで、思い通りの家を探してみて下さい。
疲れますけどね・・・(^_^;
がんばって下さい!o(^_^)o
なかなか条件が合う物件は難しいですね。
情報ありがとうございます。
引き続き探してみます☆
物件探しは日本に比べて格段に「不便」です!(^_^;
時間さえ許せば「張り紙探し」がオーナーと直に話せるチャンスがあるのでベターだと思います。
その時「House for rent」と書いてある家は外国人慣れしている可能性大=家賃も高めのことが多いです。
私たちが探しているときは「House for rent」の張り紙はほとんど無視してました。(^^ゞ
今日からサヌール中心に探すのをやめて
もっと南下してみようと思います。
家探しは、なかなか難しいですが楽しいですね。
夢が広がります。
張り紙に書かれている電話番号はほとんどオーナーさんに直接つながるので、場所を確認して、実際に家を見せてもらって、それからおもむろに家賃交渉ってのが私たちのパターンでした。
口コミと言えば、家さがしの最中に食事やKopiを飲んだワルンのおばちゃん・おじちゃんも結構情報持ってることが多かったですよ。
「貸家を探してるんだけど」と言うと「あの人の家が空いてたかな〜、聞いてあげるよ」と電話をかけてくれたことが何度もありましたから。
大変でしょうけど、がんばってくださいね〜!
参考に探してみます☆