長い道のりでした・・・
2010年5月にマンゴの挿し木を買ってきてから1年8ヶ月。
1年以上経った2011年7月にやっと花が咲いて期待がふくらに9月になってやっと結実を確認。
お正月には食べられるかも!と期待をしつつ袋掛けまでして「完熟マンゴ、完熟マンゴ」と念仏のように唱える日々。(大げさ?)
今日お昼前にやっと上がった雨のあと、庭を散策(それほど広くは無い・・・)してた時にネットの中に落下してるマンゴを発見!
ちょっと悪くなってる部分もあるけど、そんなことは大きな問題では無いっ!(^^ゞ
10cmほどに育った自家製完熟マンゴを食べる日がやっと、やっと、やっと来ました。\(^o^)/
お昼ごはんのあとのデザートとして早速皮を剥いてみるとマンゴの甘〜い香りが台所に広がりました。
包丁で切れるところまで切って、残った種の周りについてる果肉をしゃぶってみると・・・「甘〜い!」
正直なところバイクのマンゴ屋のお兄ちゃんから買うマンゴよりちょっと甘味にコクが無いというか、奥行きが無いというか・・・
それでも1年8ヶ月の苦労(後半はかなり放ったらかしたけど)が、まさに実った瞬間なんで、メチャクチャ嬉しかったですよ。
自分の家の庭で育てたマンゴを食べる日がくるなんて、夢のまた夢でしたからねぇ。
シーズンにはRp.8,000./kg(70円くらい)で4個くらい買えるマンゴ(確かに甘くて美味い)より、Rp.40,000.で買った挿し木に人件費の高い(のか?)日本人が2人がかりで水をやり肥料をやって1年8ヶ月も待ったマンゴのほうが(ちょっとコクが無くても)美味しいに決まってるのだ!(と自分に言い聞かせる)
もう1つのマンゴの実はまだ枝についたままですが、きっと近い内に完熟マンゴとなって私達を満足させてくれることでしょう。
マンゴの木に次の花が咲くのはいつのことやら?
まぁ楽しみに待つことにしましょう。