昨日、大家さんへ手付金をRp.10,000,000.(約10万円)支払ってきました。
これで、9月1日に残金を払うまで契約をキープできます。
この手付金ですがあまり相場的なものは無いようで、今回のような賃貸契約でもオーダー製品をお願いするときでも相手方の皆さん揃って「いくらでもOKです。お任せしますよ。」と言われます。
オーダー製品の発注などの際、現実的に材料の仕入れ(ちょっと高額だったり)が必要な場合は仕入額相当+アルファを求められることもありますが、この場合でも+アルファの部分は「お任せ」ばかりでした。
日本人的には10%もあれば良いだろうという気がしますが、3〜5%程度でもOKだったこともあります。
おそらく手付金を要求するのは、相手の契約に対する意思確認をする程度の感覚なんでしょうか。
大家さんに手付金を払ったあと、今後の改修などについて了解をもらうための話し合いをしました。
こちらからのお願いごと(許可して欲しいこと)は今のところ以下の4点。
- PLN(電力会社)との契約を現在の1300Wから2200Wへ変更してもらう。
- トイレの便器を洋式に取り替える。
- 温水器の取り付ける。
- 台所のシンクを大きい物に取り替える。
費用はすべてこちら側の負担で、電力会社への変更申請だけは大家さんにお願いしました。
大家さん側からは「OK!構わないよ。」と簡単に了解をもらえたので良かったです。
インドネシアではあまり細かいことをキッチリ決めずに「まぁ何かあったら話し合いましょ」ってのが基本路線なんで、今回のような話し合いは必要無かったのかもしれませんが、日本人としては事前に判ってることは伝えて口頭でもいいから了解をとっておく方が安心ですからねぇ。
もちろん、大家さんとの良好な関係を維持するためにも用が無くても話をする機会を持たないといけないんですけどね。
さ〜て、大家さんのOKももらったことだし、これから我が家の専属何でも修理人(と勝手に我々は呼んでいる)アナン君に電話して、引越し先の改修工事について打ち合わせをしないといけません。
引越しはやっぱりお金がかかるなぁ・・・