以前のブログで バリ島を巡回する Trans Sarbagita が8月中に運行開始するらしいという新聞記事のことを書いたんですが、今日の午前中に出かけた JL.Raya Kuta で実際に走ってるのを見つけました。
見つけたのはこの辺りです。
バスは停留所を出発するとJL.Raya Kutaを北進してJL.Sanset Roadを右折していったんで、ヌサドゥア行きだったのかバトゥブラン行きだったのかはわかりません。
停留所にいた職員らしき人たちに「今日から走ってるの?」と聞くと昨日(2011年8月18日)から運行開始したとのことでした。
ついでに「路線図や時刻表はある?」って聞いたら「ここには持って来てないけど空港にはあるよ」と言ってたんで、暇を見つけて(暇だらけなんだけど)空港まで行って路線図と時刻表をもらってこようと思ってます。
大型の立派なバスの横と後ろには Trans Sarbagita のマスコットが描かれてました。
いやはや「本当に8月中に運行開始出来るのかよ〜」なんて疑って申し訳有りませんでした。m(_ _)m
でも、独立記念日の翌日から運行開始するんなら、もうちょっとちゃんとしたインフォメーションしてよ〜!
せめてバス停に「8月18日から運行開始します」とか張り紙くらい出してくれてもいいのに・・・
まぁ停留所名すら表示してないんだから運行開始のインフォメーションなんて無理だったのかな?
走らせる事が優先でお客さんへのインフォメーションなんて二の次三の次というやり方自体もインドネシア流のやり方なんでしょうけどね。
ちょっと気になったのは、この大きなバスの写真を撮っている時に怪しげな Trans Sarbagita の名前を掲げたものが目の前を通過しました。
とっさにシャッターを切ったんで見えづらいんですが、バスの左側に Trans Sarbagita と書いた紙がテープで貼られてました。
しかも後ろには Tegal(デンパサール市内にあるターミナル) - Bandara(空港)と書いてある。
これは間違いなく今まで Kuta 〜 Tegal を走ってたベモじゃん!
エアコンも付いてないベモに紙を貼りつけただけの Trans Sarbagita も、日野自動車製のエアコン付きで真新しい大型バスを使った Trans Sarbagita も同じ料金(一般Rp.3500.、学生Rp.2000.)なのかなぁ?
でもきっとそうなんだろうな、ここは「なんでもあり」のインドネシアなんだから。(^^ゞ