KedongananにあるPasar Ikan(魚市場)で昨日買ってきたカカップ(鯛に似た魚 Rp.34,000./Kg)を干物にしました。
24時間くらい干してたんで一夜干しならぬ一昼夜干しです。
塩分濃度15%弱の塩水に1時間ほど漬けてから三段干物かごに入れて、太陽が出てる時間は物干しロープに吊るして太陽を浴びさせ、夜は風通しの良い屋根の下に吊るしておきました。
いくら乾季でも夜中に突然雨が降る事もありますから、一応の用心です。
さすがは乾季のバリ島!24時間ですっかり水分が抜けて、片手で持ってもシャキーン!としてます。
このカカップの干物を日本で買ってきた魚焼き網を使ってじっくり炙りました。
普段食べてる塩炭火焼きやBumbu(インドネシア独特のタレみたいなもの)を付けて焼いたものとは全然違う焼き色になりました。
焼きあがった干物にローカルの大根を使った大根おろしをつけて今夜も豪華な「インドネシア産和食」の出来上がりです。
付け合せ(左上の皿)はTempe Kering (テンペの甘辛炒め)で、ビールにぴったりの居酒屋メニューって感じですね。
干物はMade In Japanに負けないくらい美味しくてバリ島の太陽と乾季の風に感謝、感謝です。