我が家の子どもたち(=ネコたち)の中には何が不満なのか?家出をして音信不通になった子どもが7人ほどいます。
その中のひとり、セカール(♀)が先週、3年半くらいぶりに我が家に帰ってきてくれました!
奥さんによると我が家の向かいにある家の屋根の上から聞き覚えのある鳴き声と見覚えのある尻尾が見えたんで慌てて大きな脚立を持ち出して確保したとのこと。
3年ぶりのセカールの見た目は痩せてるわけでも無く怪我も見当たらない。
私がせっせと日本から送った美味しいキャットフードを3皿ペロリと食べたそうです。
放浪期間が長かったんでご飯を食べたあとかかりつけの病院に連れてって血液検査も含めたチェックをしてもらったところ問題となる所見は無し。
ワクチンも打ってないんでしばらくは奥さんの部屋で隔離生活をさせる予定です。
3年以上の期間、いったいどこで何をしてたのやら・・・
この写真 ↑ は2019年、5歳(人間だと36歳くらいらしい)の時に撮ったもの。
写真を見比べると毛並みは悪くなってるようだけど今年の8月で10歳(人間だと56歳くらいらしい)になるんでバリバリの女ざかり時代に比べれば少しは年齢を感じる程度になっているのかも。
この写真 ↑ は2016年、2歳(人間だと24歳くらいらしい)の時に撮ったもの。
しかし「犬は人に付き、猫は家に付く」と言われてますが良くぞ我が家を覚えてて帰って来てくれたよ。
きっと家出した他の6人の子どもたち(=ネコたち)もいつか帰って来てくれるんだろうと希望が持てる奇跡の帰宅劇でした。