年末年始気分は薄れまくってるバリ島ですが、無事に新しい年を迎えることが出来ました。
そんな2022年はゴミの分別収集が我が家のあるクドンガナン村でスタートしています。
これまでは民間のゴミ収集に頼んで週に1〜2回不定期(気まぐれ?)で回収してもらっていましたが、今年から村営事業として毎日収集してくれるとのこと。
これは村から支給されたオーガニック系ゴミ用のポリバケツとプラスチック系ゴミ用のズタ袋。
こんな大きな入れ物を置いていかれても2人と12匹が生活している家から出るゴミはたかが知れています。
これまで民間のごみ処理に頼んでいたときは分別は一切無かったんで一応我が家でも生ゴミ(燃えるゴミ)系とプラスチック(燃えないゴミ)系を分けるために新しいゴミ箱を買って並べて置いておくことにしました。
毎朝回収に来るとの説明だったんで「ホントかよ?」と思っていると、先月下旬から回収に来始めたお兄ちゃんたちは真面目に毎朝回収に来てくれています。
普段の生活の中ではまだまだ環境問題を考えるまで思いが至っていないように思えますが、まずは一歩進み出したということなんでしょうね。
今のところ日本のように厳しい分別を強いられるわけでも無く、ご近所の分別チェックおばちゃんも居ませんが、少しづつ意識が芽生えていけば良いんじゃないかなと思ってます。
一歩前進は良いことですね。