日に日に寒くなってきていた日本を離れ、雨季が近づく雰囲気を醸し出し始めているバリ島へと戻ってまいりました。
14日は天候の影響などもなくフィリピン航空はオンタイムでマニラを経由してバリ島ングラ・ライ国際空港へと無事に着陸してくれたんですが、乾燥した薄ら寒い機内に居続けたせいか帰国直前から風邪っぽい体調がどんどんと悪くなっていったようです。(T_T)
15日の朝は目は覚めてもベッドから起き上がれず、日本で「万が一のために」と買ってきた風邪薬を飲んでみましたが、薬の効果は数時間と持たず夕方には体温も38.5度まで上昇!(@_@)
「こりゃヤバい!」と、2012年に初めて行った看板も無い町医者のもとへとバイクで向かいました。
自分でバイクを運転して行けるくらいならまだ深刻な状態じゃ無いよなぁ〜とか思いながら診察室へ。
これまでの経緯と症状をドクターに伝えるといつものように血圧を測り、豆電球の懐中電灯で喉の奥を眺め、関節などを数カ所触ってくれて診察は終了。
「注射は大丈夫?」と聞くドクターに「大丈夫です!」と答えると、お尻に注射を1本打ってくれました。
そして4種類の薬を処方してくれて治療費はわずか Rp.100,000.(775円くらい)でした。
個人的に信頼しているドクターだからでしょう、お尻の注射と薬が効いたようで寝汗まみれで起きた今朝の状態はすでに80%程度まで回復。
その後もベッドに向かうこと無く今日一日普段どおりに過ごせました。(^_^)v
しかしインドネシアで飲む薬は全般的に大きいんですよねぇ!
薬の包装に書いてある文字と比較するとだいたいの大きさが想像できると思いますが、薬を飲むことに全然抵抗の無い私ですら普段より大量の水と共に「せ〜のっ!」って感じで飲む必要があるほどの大きさです。
でもドクターが処方してくれた薬は効果てきめん(と思い込んでるから余計に効く)なので文句はありません。
今回の体調不良の原因は日本で秋から冬への環境変化についていけなかった面もあるんでしょうが、ホントのところはバイトとは言え時間に厳しい日本で仕事をし、規則正しい生活を余儀なくされた(?)ことが最大の原因ではないかと分析しています。(^^ゞ
なので早く以前同様のグータラ生活に戻ってリハビリに励もうと誓ったのでありました。o(^o^)o