またもや入場料100円でたっぷりと楽しめる公営ギャンプル撮影会?に行ってきました。
第二弾の舞台は大田区にある平和島競艇場(ボートレース平和島)です。
この日は「ヴィーナスシリーズ」とやらで、出場するのは全部女性の競艇選手とのこと。
なかなか珍しいプログラムのタイミングで楽しむことができました。
出場選手は19歳〜36歳の36名だったんですが、いくら望遠レンズを構えてもヘルメットの中まではさすがに見ることはできません。(^^ゞ
JR大森駅前から無料バスに乗って10分ほどで到着した平和島競艇場は、地方競馬と同じように少し閑散とした感じでした。
しかし客層はあきらかに競馬と違って鉄火場(博打場)の匂いがぷんぷんしてました。(^o^)
平和島競艇場では写真撮影をする前に事務所に行って撮影許可の申請をするんですが、その申請書には「場内の観客は撮影しないこと!」と書いてあるんで、いかにも博打三昧というオジサマたちの姿を撮ることは出来ませんでした。(^_^;
12時過ぎから始まった第1レースでは22歳の「島倉都ちゃん」が初勝利をあげるという記念すべき瞬間に立ち会えました。
競艇レーサーとして初勝利をあげると「水神祭」というイベントが行われるということも初めて知りました。
レース終了後にレスキュー挺で登場した島倉都ちゃん。
水神祭と銘打っていても神事では無く、レーサー仲間に抱え上げられて水面に放り投げられるという手荒な祝福イベントでした。
競艇は競馬と違って予想の仕方もよくわからないんで舟券も買わずに淡々と撮影に没頭してました。
競艇の撮影はなかなかの至近距離でスピード感も味わえる楽しいイベントです。
そのうえ豪快なエンジン音も男の子心(男心ではなく)をくすぐって、ワクワク・ドキドキ感も味わえます。
この日も日本の暑さにバテバテになりながら夕方近くまで撮影を楽しみました。
やっぱり無心でカメラを振り回してると、時間やめんどくさい事を忘れて実に楽しいですね〜!\(^o^)/