今年は三の酉まである酉の市、一の酉があった昨日(11月1日)浅草の鷲神社へ行ってみました。
お酉様と言えば夕方から夜にかけて賑わうものだと思っていましたが、空いてると思って平日の昼間に行ってみたら参拝の列がものすごいことになってました。(@_@;
参拝する人の長蛇の列に比べると縁起物の熊手を売る露天の方は、例年賑わう夕方以降に比べるとちょっと人が少ないような感じでした。
商売繁盛の神様なので宝船を模した縁起物なんかもありました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックのマスコットが飾られた熊手もありました!
ちゃんとライセンスを得ているのかどうかはわかりませんが、縁起物ですからそんな無粋な推測はやめときましょう。(^_^;
人やお金を招く招き猫(と言うか単なるネコ系?)の熊手もたくさんありましたが他にもいろんな熊手があるんですねぇ。
タヌキやキツネ、フクロウまで。
こんな黒ベースの飾りもあって、なかなか渋くてカッコいいな!と思いました。
ちょっと薄暗いバーのカウンターにでも置いたら似合うかも。
お昼ちかい時間帯で熊手やお飾りを求める人は少ない感じでしたが、それでもそこかしこで手締めの掛け声がひびいていました。
手締めのあとには「良いお年を!」と声をかけていて、11月が始まったばかりとは言えなんとなく年末が近づいているという雰囲気を味わえました。
お酉さまの雰囲気も十分楽しんだところで帰ろうと思いましたが、曲がりなりにも(?)商売を営んでいる弟のことをふと思い出したんで商売繁盛の神様の力をちょっとお借りしようと小さなお飾りを買っていくことにしました。
小さな一合枡に飾り付けられた縁起物ですが、毎年少しづつ大きなものを買うことになるのでスタートには十分でしょう。
縁起物を買った時浅草大黒の女将さんが「ご商売なら屋号を入れますよ!」と言ってくれたんですが、さすがに「いやいや、こんな小さなものに入屋根なんて・・・」と遠慮しときました。
ところが女将さんは「小さくても縁起物ですから。」と言ってくれたんで、お言葉に甘えて弟の営む整体治療院「からだのしくみ工房」の屋号を入れていただきました。
しかも最後にお店の皆さん総出で手締めまでしていただきました。いやはや恐縮でございました。<(_ _)>
小さな一合枡の縁起物にこの入屋根が刺さると実に堂々としたものに見えるから不思議です。
神様の力は借りたので、これから弟の商売が順調に繁盛するのかどうかは本人次第でしょう。(^_^;
兄は商売とは無縁のバリ島から高みの見物をするだけですね。o(^o^)o
お名前がたかおさんで同じで、思わず書き込みました。たまたま私も今日大黒さんで宝船を買って、ちょっとうれしくなりました笑
まだバリにお住まいなのでしょうか。
良いお年を!
日本と行ったり来たりしながらバリ島でぐ〜たら生活を満喫してます。
良いお年を!