先日(9月19日)近所で結婚式(Upacara pernikahan)があったので行ってきました。
この日は夜明け前から化粧やら着付けをして豪華なバリの伝統衣装をまとった新郎新婦。
この日の結婚式は朝8時にスタート予定でしたが、いつものようにマンクー(僧侶)の到着が遅れて9時過ぎの開始となりました。(^_^;
会場の自宅の前には大きなアーチを設置して、小さな路地とはいえ終日通行止めにしています。
そしてお供え物も豪華絢爛!
小さなガムランが奏でる音楽とともに結婚の儀式が次々と執り行われていきました。
儀式のひとつひとつに意味があるんでしょうが、いつもカメラマンに徹している私は理解していません。(^^ゞ
それでも雰囲気として「夫婦仲良く添い遂げよ」だとか「食うに困らんように」とか「子宝に恵まれるように」などの意味があるんだろうなぁ〜ということはわかります。(^_^)v
神様に二人の愛を誓い認めてもらうという日本でも普通に見られる光景ですが、日本の結婚式より厳かな空気を感じるのはこの島の人たちの宗教観によるものなんでしょうね。
結婚式の儀式が一通り終わったのは1時間半後くらい。
新郎のご両親とも記念写真を撮って私のカメラマンとしてのミッションはほぼ終了。
でも新郎新婦はこの後新婦の実家に移動して、そこでも儀式(Upacara)を行って夕方再び新郎の実家へと戻ってくるという、かなり過酷な一日を過ごさねばなりません。
そんな新郎新婦の苦労は「大変だねぇ〜」の一言で片付けて、新郎の親族や近所のお母さんたちが作ってくれるご飯をいただきました。(^_^)v
小学生のコマンちゃんも立派にお手伝いをしてくれた美味しいご飯を食べて、みんな夕方の披露宴まで一休みとなりました。
私がこの歳で日本の結婚式や披露宴なんかに出ても礼服を着て決められた席で飲んで食って、時間がくれば「ではお開きということで・・・」と帰るだけなんだろうなぁ。
クドンガナン(町名ね)が誇るカワイイ女の子たちの写真を撮ってワイワイ騒げる!これだけでも楽しい時間を過ごさせてもらってるなぁ!と感謝感謝です。o(^o^)o
Komangくん、Noviちゃん、末永くお幸せにね〜!\(^o^)/