乾季まっただなかの現在はなんにも問題は無いんですが、雨季になるとどこからともなく家の壁に水が入り込んでしまいます。
壁に入った水分は出口を探してコンクリートの中を右往左往しながら出口を探して、室内の壁からにじみ出てくることもあるんですよね。
我が家でもこれまで小規模な塗り直しをして雨季に水がにじみ出てくることは無くなったんですが、それでも湿気がコンクリートとペンキの間に入り込んで塗装が浮いてきたり剥がれてきているところがあります。
それでも水滴が落ちてくるようなことも無かったんで放っておいたんですが、突然の気まぐれ気分で「塗り直しでもしてみっか!」と動き始めてみました。
まずは浮いてるペンキをスクレーパーでパリパリと剥がしていく作業から。
ホントは壁全体をきれいに剥がしてから塗り直せばいいんですが、これまでの小規模塗り替えで水分や湿気も出てこなくなった部分はかなりしっかりと壁とペンキが一体化しているんで面倒くさがり屋の私は「まぁペンキが浮いてるとこだけでいいんじゃね。」と日本人らしからぬ(?)手抜き工事になりそうです。(^^ゞ
この作業が終わればタイルセメント(タイルの接着や目地に使うやつ)をゆるめに溶いて防水用の下地材として塗り、その後にペンキを塗れば作業終了。
作業を始めたものの毎日作業をし続けるような集中力も使命感も持ってないんで、いつになったら終わることやら。(^_^;
そんな「○○せねば!」的なこととは縁遠いのんびり生活でも生きていけますからね。(^_^)v