数日前からバイクのエンジンをかける時、セルモーターの回り始めにちょいと引っかかるような、疲れを感じるような(?)違和感が出てきてました。
それでも1〜2秒後には普通にセルモーターが回ってエンジンがかかっていたもんだから、ズボラ〜な私はなんのチェックもメンテもせずに乗り続けてました。
すると当然のごとくバッテリーがヘタってしまって、セルモーターが回らなくなり常時キックスターターで始動するという羽目になるわけですねぇ。(>_<)
しかも愛車の MIO は、キックスタートをする時にはわざわざセンタースタンドをかけないとキックが出来ない仕様になってるもんだから、まぁ〜面倒くさいったらありゃしない。
そんなわけで「若い時の苦労は買ってでもしろ!年取ってからの苦労は金で解決しろ!」が座右の銘の私は、さっそく近所のバイク修理屋さんでバッテリー交換をしてきました。
バイク修理屋のお兄ちゃんに「車で使ってるようなメンテナンスフリーのバッテリーってバイク用は無いの?」と聞くと、値段が高くなるけどあるよ!とのこと。
普通のバッテリーだとバッテリー液のチェックや補充などのメンテナンスが必須なんだけど、これをちゃんとやらなきゃ結局バッテリー交換の頻度があがって結局コスト高になるのは目に見えてるんで、今回は This is Japanese Quality !古河電池(株)製のバッテリーに載せ替えました。
お値段は Rp.195,000.(1,665円くらい)で、普通のバッテリーとの差額は5万ルピア(430円ほど)くらいなんで、安心料としては決して高くは無いでしょう。
これでまた面倒くさがり屋のバイクオーナーとしては、ガソリン残量メーターとオイル交換のタイミングだけを気にしていればOKというお気楽バイクライフに無事戻ることができました。(^_^)v