日本滞在の最終日、親不孝の長男(わたしのこと)の身勝手で一人暮らしを余儀なくされている父親と、翌朝わたしを成田空港まで送り届けろ!という指令をしぶしぶ受けた弟と一緒に実家の近くにあるステーキハウスで晩餐を楽しみました。
私と弟が食べたのは200gの焼きたてアツアツのステーキ。
これにサラダとライスとコーヒーが付いて一人前の税込みが1,920円(Rp.226,600.くらい)という豪華な晩餐です。
サラリーマン時代からよく行っていたこのステーキハウスはビリーザキッド墨田本店で、場所はこのあたり。
ワイワイガヤガヤいろいろおしゃべりしながらいつものように父ちゃんとの2ショット写真を撮ったりしてました。
すると隣にいたご家族から「写真撮りましょうか?」とありがたいお言葉をかけていただいたので、お願いして撮ってもらいました。
親子3人で飲んだり食ったりすることはあっても、なかなか3人揃った写真って無いんですよねぇ。
思わぬところで思わぬ記念の写真を撮ることが出来ました。(^_^)v
そして翌朝は近所のパン屋さんで買ったパンで朝食をとってから弟の車で成田空港第一ターミナルへと向かいました。
今回は昨年のガルーダ・インドネシア航空トラベルフェアで買ったチケットでの帰バリなので、エコノミークラスでも機内預け荷物が46Kgまでという大盤振る舞いをフルに活用してきました。
ガルーダさんは一般の荷物46Kgの他にスポーツ用品を別枠で、しかも無料で預かってくれます。
弟が持っていた古ぼけたダイビングバッグをかっぱらい、中には子どもたちのご飯を詰めた上に気休めで古いマスクを一つ乗っけておきましたが、チェックインカウンターで「これはダイビング器材なんで・・・」と言うと中身の確認もせず「あぁそうですか。」と淡々とタグを付けてそのままコンベアで運ばれていきました。
中身の7割がたは子どもたちのご飯なんですが、機内持ち込みしたリュック(こっそり12Kg)もあわせると合計77Kgという私の体重以上の荷物を運んで来ることができました。(^_^)v
※良い子はマネをしないように!
到着していた機材に乗りこみオンタイムで動き始めたGA881便ですが、離陸の順番待ちで30分くらい滑走路の手前で待たされちゃいました。
機内ではまぁまぁの機内食(失礼!)に美味しい人形焼をきっちり完食して、運良く3人がけ1列を独占できたのでゆっくり横になって昼寝を楽しみながら無事に帰ってまいりました。(到着はほぼオンタイム!)
ちなみにこれだけの荷物を1人で抱えてるオヤヂですから、入国後の税関検査で全部の荷物を空けてチェックを受けるはめに・・・
でも免税範囲を超えたものは無いし、US250ドル以上(課税対象)もする高価な物も持ち込んで無いので税関職員の「キャットフードばかりかよ!」という残念そうな顔に「OKでしょ?」と笑顔でこたえてターミナルを後にしましたとさ。
めでたし、めでたし。\(^o^)/