Sateと言えばガイドブックにも「インドネシア風やきとり」などと紹介されるメジャーなローカルフードですが、いざ食べようとすると夜になると出て来る屋台の Sate 屋さんがメインなのでなかなかお昼ごはんで食べられる場所は多くありません。
そんな数少ないお店を構えてくれている Sate 屋さんがバイクで5〜6分のところにあります。
バイパス沿いにあってもバイクのパーキングスペースがある関係でちょっと引っ込んだところに建つ、非常に目立たない Warung Sate Barokah というお店です。
場所は Pasar Taman Griya に近いこのあたりです。
ここのお店は以前から気になっていたお店で、昼間から Sate を焼く煙がもうもうと立ち上っていてお店の前にはいつもバイクが数台止まっているのでローカルに人気があるお店だと思ってました。
店内にはテーブル席もあってその場で焼き立てアツアツを食べることができます。
そのアツアツメニューはこんな感じ。
値段は特別高くもなく、とりたてて安くもないという一般的なお値段です。
お店の前で Sate を焼いているお兄ちゃんに「Kambing(ヤギ肉)を1人前ね。」とお願いして待つこと10分ほどで Rp.35,000.(307円くらい)の Sate Kambing が焼きあがりました。
バイクをすっ飛ばして家に戻って冷めないうちに Sate Kambing のお昼ごはんを楽しむことに。o(^o^)o
食べてみた感想は、ローカルに人気という事前の期待があまりにも大きすぎたせいか「えっ!?普通じゃん!」って感じでした。(^^ゞ
いや、もちろん「普通じゃん!」ってことは十分美味しいんですよ。(^_^;
値段も普通で味も普通に美味しい。
文句は無いんですが、これなら夜は Pasar Jimbaran(ジンバラン市場)の角に屋台を出すおばちゃんの Sate で十分って感じです。
でも昼ごはんとして Sate を食べたいとなると、この Warung Sate Barokah に来るしか無いってことです。
お昼なら Warung Sate Barokah 、夜なら屋台の Sate で棲み分けができそうです。