先日の日曜日に友人の結婚式に呼ばれたので行ってきました。
「夜の8時からだよ〜」と言われていたんですが、どうせいつものように開始時刻は遅れるだろうと8時10分ごろ会場(小さなモスク)に到着したら既に始まってました。(^^ゞ
式が始まったばかりだからか、新郎新婦の表情が固いですねぇ。
お祝いのコーランでしょうか?かなり長い時間延々と流れてました。
その後は日本の披露宴風にお偉いさんたちのスピーチがこれまた延々と続きます。(全部で5人だったかな?)
そして結婚指輪の交換!
イスラム教式の結婚式は何度か出席させてもらったんですが、指輪交換の儀なんてものを見たのは初めてかも。
このころになると緊張気味の新郎にもやっと笑顔が見られるようになりました。
2時間近くの結婚式が終わって参列者全員がひな壇の新郎新婦にお祝いを述べる列が続き、その後はお決まりの大記念撮影大会です。
親族やら友達やら近所の人たちやらが入れ代わり立ち代わりひな壇に上がって行き、大半の人が「私のスマホでも撮って〜!」となるので1グループの記念撮影にもかなりの時間がかかります。
そして結婚式の最後にはみんなで鶏の唐揚げやら山羊肉の甘辛煮などのおかずを乗せたご飯をごちそうになってきました。
参列していたお母さんたちは見ず知らずの外国人の私たちにも「サテが出てきたから取ってきてあげる。」とか「遠慮しないでお肉ももっと食べなさいよ。」とか、みなさんから優しくしてもらいました。
旅行者時代から感じていたことですが、こういう普通の人たちからの優しい「お・も・て・な・し!」を受ける場面がたくさんあってインドネシアを好きになったんでしょうね。
単にタダでご飯をくれる人=良い人と思ってるだけかもしれませんが。(^_^;
おっと、忘れてた!新郎新婦のお二人、末永くお幸せに〜!(^_^)/