8月に申し込んでおいた Telkom Indonesia(有線通信会社)の Indi Home Fiber の工事が昨日やっと完了しました。
IndiHome Fiber | IndiHome Fiber | Internet Cepat
日本では普通に使われている光ファイバーがやっとインドネシアでも「まぁまぁの」価格で使えるようになるとは、日本を脱出した7年前には考えてもいませんでした。b(^_^)d
そのまぁまぁの価格ってのはこちら・・・なんですが、実際は料金が変わって(値上げして)いるようです。(^^ゞ
これから申し込む人は担当者に要確認ですよ!
申し込んだのは一番安い「INDIHOME Paket Deluxe」 10Mbpsのネット回線(容量制限無し) + TVのベーシックパック+(我が家では使わない)有線での国内通話1000分無料ってやつで、月額475,000+TAX10%= Rp.522,500.(4,085円くらい)です。
TVのベーシックパックにはNHKの日本語放送=NHKワールドプレミアムも追加料金無しで含まれています。
なんで今回この Indi Home Fiber にしたのかというと、これまで使っていた衛星テレビの INDOVISION(NHKを追加してRp.229,900./月)とsmartfren(携帯通信会社)のネット代(月に30万〜40万ルピア)の節約が第一の目的でした。
smartfren のネット接続については容量制限があること以外速度もインドネシア的には十分で不満は無かったんですが、衛星テレビの INDOVISION はアンテナの設置調整をきちんとやってくれず時々ノイズが入ったりしていたので「イラッ!」とすることもありました。
TVのチャンネル数がいくらたくさんあっても、どうせ見るのはNHK ワールドプレミアムとスポーツ系のチャンネル、それにローカルTVくらいなんですけどね。(^_^;
今回の工事で家に設置してもらった wifi ルーターは Alcatel-Lucent社製の I-240W-A というものですが、新品では無く中古のもの(まぁレンタルですから)で説明書などはありませんでした。
デスクトップパソコンをメインで使っている私にとってうれしかったのはギガビットイーサネットのLANポートが4ポート装備されていたことです。
1ポートはTV用の機器につなぐため占有されてますが、3ポート空いているのでメインPCとバックアップサーバとの同期に使うには十分です。
TV用には ZTE製の ZXV10 B760H という機器を付けてくれました。(これは新品)
INDOVISION の映像に比べればノイズは無いし普通にきれいな映像が見られてます。
テレビとインターネットのコスト節約という面では影響は小さなものですが、これからはWindows10が勝手にダウンロードしてくれるアップデートファイルなどにもビクビクしないで済むでしょうから、精神的には楽になります。(^_^)v
インターネットの接続スピードですが、今朝Windows10のISOイメージ(Anniversary Update適用済み)をダウンロードしてみたところ契約した速度 10Mbps に近い数字が出てました。
これまで使っていた smartfren では最速で15Mbps 程度出たことはありますが、平均的には早朝で10〜12Mbps、昼間は3〜8Mbpsほど、夕方から夜になると0.5〜5Mbpsくらいになっちゃってました。
もちろん Indi Home Fiber でも速度が落ちる時間帯はありますが smartfren ほどでは無いような感じです。(まだ1日しか使ってませんが)
これでテレビを見ながら「イラッ!」とすることも無くなって、インターネット環境も安定して、生活費もちょっとだけ節約できれば文句無しですね。o(^o^)o