日本の投票日は7月10日(日)ですが、バリ島デンパサール総領事館での在外投票は今日までだったので行ってきました。
【在デンパサール日本国総領事館からのメール抜粋】
●在外公館投票(在デンパサール日本国総領事館)
投票期日:6月23日(木)〜7月3日(日)(予定)
投票時間:午前9時30分から午後5時まで
投票場所:在デンパサール日本国総領事館 1階
(Jl. Raya Puputan No.170, Renon, Denpasar, Bali, Indonesia)
持参すべき書類:(1)在外選挙人証 (2)旅券等の身分証明書(原本)
※本件必要書類は,コピー等では受付ができませんので,ご注意ください。*いずれの在外公館投票を実施する日本国大使館,総領事館及び領事事務所でも投票できます。
ただし,投票場所によって投票終了日時が異なりますので,事前にご確認ください。
海外に住んでいながらこのような国政選挙の投票が出来るのはありがたいことなんですが、日本に居れば無料で入手できる選挙公報だってネットから落としてA4用紙に印刷して小さな文字を老眼鏡をかけて(まぁ老眼鏡は日本でも使いますね。)読んでから投票行動に向かうという、結構面倒な手間も必要です。
しかも事前に在外選挙人名簿への登録も必要で、申請から在外選挙人証が交付されるまで2ヶ月必要とされています。
しかし今日はレバラン(断食明け大祭)が近く、かなりの数のムスリムの人たちが帰省しているようで、普段でも道路がすいていて走りやすい日曜日なんですが交通量はいつもの日曜日の半分近い感じでした。
自宅からデンパサール中心部にある領事館までのバイクでの移動時間は(正確に測ってませんが)最速記録を塗り替えたかもしれません。(^_^)v
普段は用事も無いので滅多に行かない在デンパサール日本国総領事館の外観はこんな感じのところです。↑
最後に、今回から選挙権の年齢が18歳以上になったので、毎回書いていますが若い人たちには是非是非投票に行って欲しいと思ってます。
選ぶ価値の無い人たちしか立候補してなかったり、「何言ってんの?」という政策しか持ってない(政策とも言えない)ような政党しか無いな〜と思っても投票所へ行って白票を投じてください。(投票率にはカウントされます)
年代別の投票率で10代、20代、30代の数字がこのまま低いままだと、いつまでたっても政治家は投票率の高いジジババ向けの政策しか打ち出しませんよ!
たった1票で世の中はそう簡単に変わりませんが、変わるときはその1票が積み上がって変わるものです。
白票が積み上がっても「選びたいけど選ぶ価値のある人(政党)が無いよ!」という意志は伝わるはずです。
今は期日前投票も簡単にできるので、みんな7月10日までには選挙に行きましょうね!(^_^)/