昨日バイクで外出してたとき、3回くらい右のブレーキレバー（前輪）を握った時「スコ〜ん！」と抜けちゃう（ブレーキが効かない）症状が出ました。
症状が出たのは3回とも運良くスタート直後でスピードも上がっていない状況で、再び握り直すときちんとブレーキが効いたので大事には至りませんでしたが、こんな症状が出るともう怖くて普段通りの「カッ飛び走行」や、生意気な兄ちゃん姉ちゃんの運転するバイク（時には車も）の左右や後方で並走する「オリャオリャ！ジジイだと思ってなめんなよ！走行」が出来ません！(^^ゞ
そんな訳で今日は朝からバイクの修理に行ってきました。
昨日の症状をメカニックのお兄ちゃんに伝えてチェックをしてもらったところ、フロントブレーキキャリパーのピストンがダメになってるとのことなので交換することに。
その原因となったと思われるのがこれ！
ブレーキキャリパーを固定している「はず」のボルトが1本抜け落ちてます。
怖〜っ！(>_<)
いつからこの状態になっていたのかは知る由もないんですが、ガタついたり斜めになったブレーキキャリパーの中で正しい方向にピストンが動けなかったことが原因のようです。
バイクに乗ると毎回急加速&急減速をしている（するハメになる）ので、80Km/h超でブレーキをかけた瞬間にこのキャリパーが外れたら・・・と思うとかなりゾ〜っとします。
メカニックのお兄ちゃんが固着したボルトやネジと格闘すること約1時間半、愛車の YAMAHA MIO は元通りの制動性能を取り戻して安心して走れる状態になりました。(^_^)ｖ
今回の修理にかかった費用は工賃は会員割引を適用して Rp.44,550.（370円くらい）、部品代も会員割引があって3点合計で Rp.73,621.（610円くらい）、総支払額は端数をオマケしてもらって Rp.118,000.（980円くらい）でした。
作業を始める前にメカニックのお兄ちゃんは「修理代が10万ルピアを超えちゃいそうですけど大丈夫ですか〜？」と心配そうな顔でわたしに聞いてきて「もちろん！全部交換して！」とお願いしたんですが、現地の人にとっての10万ルピアは両替レートだと830円くらいだけど感覚的には1万円くらいの価値なんだろうなぁ。
きっちりとバイクの修理も済んだことですから、これからも「オリャオリャ！ジジイだと思ってなめんなよ！走行」で安全運転をこころがけます。(^_^;
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使用しているバイクのブレーキの効きが悪く、ベンケルに行こうかと思っているのですが
なにぶんインドネシア語が不自由なもので行ったこともないベンケルに行くのは勇気がいり…
せめてどんな感じか雰囲気がわかる記事がないかと検索してこちらの記事を見つけ、拝読しました。
少しですが雰囲気や価格帯を知ることができとても助かりました。ありがとうございます。
ちょっとバイク用語を調べてから、近々ベンケルにチャレンジしてみます。
ブログの他の記事も面白くて、またゆっくり色々読ませていただきたいと思っております(^^)
これからも更新楽しみにしています！
ブレーキの不調は命にかかわることですから可能な限り早く修理した方がいいですよ。
インドネシア語がイマイチでも身振り手振りと表情を駆使して訴えれば修理屋のお兄ちゃんたちは大抵真面目に理解してくれますよ。
それにみんな娯楽も少ない職場に居ますから、カタコトのインドネシア語で苦労している様子を見て笑いながらもキッチリ直してくれると思います。
自信を持って「ヘンテコな外国人」を演じてみて下さい！(^_^)v
出来れば自宅から一番近い修理屋さんでオイル交換などを普段から頼んで、顔なじみになっておくと何かと便利ですよ。
がんばってくださいね。(^_^)/