今朝パソコンを起動したらいきなりモデム・ルーターのデバイスロック画面が出て来て、 PIN を入力してもデバイスのリセットをしても全然ネットにつながらなくなってました。(>_<)
仕方なくクタにある Smartfren(携帯の通信会社)のオフィスへモデム・ルーターを持っていってチェックしてもらったら「壊れてるようですねぇ。」とのこと。
カウンターのお兄ちゃんが「今4Gルーターのプロモーションをやってるから買い換えたらどうですか?」と勧めるので、買い換えることにしました。
このWIFIルーター AndroMAX M2Y のお値段は Rp.299,000.(2,560円くらい)で、4.5GB分のネット接続(7日間有効)と10万ルピア以上料金チャージをする度に毎回2GB分のネット接続が12回(全部で24GB)ボーナスとして使えるSIMカードが付属しています。
カウンターで 4G LTE 専用のSIMカードをアクティベートしてもらって、我が家で早速セッティング。
と言っても、デスクトップ・パソコンと買ってきたルーターをUSBケーブルで接続して、付属のデバイスドライバーをインストールしただけであっさりネットに繋がってくれました。\(^o^)/
繋がったバソコンから WiFi のセキュリティーを設定して、奥さんが使ってるノートパソコンと私のスマホでもネットが使えるようにして作業は終了。
このルーターは日本で言う「ポケット WiFi」なんですが、私が頑なにデスクトップ・パソコンを使っているので外に持ち出すことはせず、固定設置ルーターとして使うことになります。
セッティングも終わってパソコンでネットを使ってみると「およっ!」と感じるほどサクサクと表示されました。
ちょっと大きめのデバイスドライバーファイルをダウンロードしてみると、昼間(12時半頃)なのに1,200kbpsを超えるスピード(画像はMbps単位なので1.288Mbpsと表示)でファイルをダウンロードしてくれました。(@_@;
これまで使っていた回線は下り最大14.7Mbpsだったんですが、調子が良い早朝で500〜800kbps程度、昼間から夜にかけては徐々に遅くなっていって100kbps程度のスピードなら「おぅ、今日は優秀じゃん!」って思うような状態でした。
これまでのスピードでも慣れてしまえば「まぁこんなもんだよなぁ。」と特に遅さを気にせずに使ってましたが、これほど早くなるとビックリするとともに「インドネシアのネット環境も快適になったなぁ〜!」と感動すら覚えます。(^_^;
それでも使ってるうちに感激は薄れて、このスピードでも普通に感じちゃうんでしょうけどね。
2011年6月に Rp.699,000.で買ったモデムルーターも5年使って引退ですから、まぁ良しとしましょう。
今から5年後の2021年ごろにはインドネシアで最近普及してきた光ファイバーが普通になってるかな?
そんなことを期待しながら、予期せず快適なネット環境が手に入ったことに感謝しましょう!(^_^)v