日頃から良いお付き合いをしてくれている隣家の警察官一家。
隣家の敷地内に自力=DIYで作っていたコス(長屋風貸家)も出来上がって一段落と思いきや、道路に面した部分に小さなお店が開けるところまで作っちゃいました。
しばらく「貸します!」の張り紙があったんですが、近所の住人しか通らないような道に面した場所を借りる人がいなかったらしく、自分でワルン(雑貨屋さん)を開いちゃいました。
店頭に並んでいる商品は飲料水のボトル、小魚を捕る網(プロ用?)、釣り道具が数点、エス・チャンプル(インドネシア風かき氷)くらいです。(*_*)
これで商売になるのか?と思いつつも、商品ラインナップは近所のワルンでは手に入らないものが大多数なので、ある意味マーケット・リサーチをしたうえでのニッチな市場を狙った店舗展開とも言えそうです。(^^ゞ
でも網や釣り道具を置いてもそれほど需要があるとは思えない・・・
しかしこの「とりあえずやってみっか!」というビジネススタイルがインドネシアの成長の原点なのかもしれません。
「石橋を叩いて渡る」(石橋を叩いて壊すとも言う)と言えば聞こえはいいですが、とにかくチャレンジしない理由を並べておとなし〜くしてる消極的な日本人には真似が出来ないことですねぇ。
たぶん借り手がつくまでのつなぎだとは思いますが、せっかく開いたワルンですから商売繁盛を願うばかりです。
がんばれ、お父つぁん!w(^o^)w
ホント日本の常識とインドネシアの常識との違いをいろんな場面で教えてくれる頼もしい隣人ですよ。(^_^)v