今朝、食事が終わってのんびりコーヒーを飲みながらタバコを吸っていると、どこからとも無くエンジン付き噴霧器の音が聞こえてきました。
しばらくすると隣家との境から白い煙がモクモクと出てきて、隣家のニワトリが塀を越えて避難してきました。(^^ゞ
ニワトリを庭から追いだそうとウロウロしてる間に、いよいよ我が家の前の道をエンジンの音とともに噴霧器振り回すお兄ちゃんが通り過ぎ、噴霧器から撒かれた薬剤の白煙が我が家の庭、そして開けっ放しの窓から部屋の中へと充満していきました。(>_<)
一応薬剤散布のお兄ちゃんと監視役(?)のオッサンは地元 Badung 県のシャツを着ていたので、このイベント(?)は行政のサービスのようです。
いつものことですが、こんなサービスをしてくれる前に住民への周知などは一切ありません。
大家さんの家からも子供たちやおばあちゃんが白煙に負けて外へ出て来ちゃいました。
薬剤散布の噴霧器が通過したあとは、朝もやに包まれたような幻想的な雰囲気が味わえます。(^_^)v
日本だったら行政サービスがキッチリしてるから事前の周知は当たり前として、噴霧する薬剤についても説明の一文があって「人体に直接の影響はありませんが、念のため食品、食器、小動物などにはカバーなどを施して下さい。」とか注意事項もあるんでしょう。
この朝から大騒ぎの薬剤散布のおかげで、今日はまる1日蚊に刺される事も無く・・・と言いたいところですが、昼間でも夕方でも普通に蚊に刺されてましたよ。
なんとなくですが、これまでバリ島で経験した薬剤散布の時より息苦しさが楽だった感じがしたので、薬を薄めて環境に優しく・・・いやいや利益を出そうとしていたのかもしれませんねぇ。(^_^;
それでもこれだけ薬剤をぶちまければ全然効果が無いってことは無いでしょうから、ちょっとは快適に生活できるかもしれませんね。o(^o^)o