今日の「じゃかるた新聞」のサイトには2016年にインドネシアで皆既日食が見られるとの記事が出ていました。
2016年の皆既日食「地方観光促進の機会に」国内外の天体愛好者ら誘致 | じゃかるた新聞 インドネシアの日刊邦字新聞
インドネシア国内で2016年3月9日、33年ぶりに皆既日食が観測出来る。
世界の研究者、天体愛好家の間で関心が強いことを踏まえ、インドネシア観光創造経済省や観光関連業界は皆既日食をテーマに早くも内外観光客誘致の準備を始めた。
米国航空宇宙局(NASA)によると皆既日食が観測できるのは、パレンバン(南スマトラ州)、バンジャルマシン(南カリマンタン州)、パル(中部スラウェシ州)などの主要都市を含む赤道よりやや南の各地である。
その他の参考サイト
どうもいろいろ調べて見たらスマトラ島あたりは夜明けあたりになるらしく、皆既日食を見るにはカリマンタン島かスラウェシ島、マルク州のテルナテやハルマヘラ辺りへ行くのが良さそうです。
きっとこの日食の頃には日本からも「皆既日食観察ツアー」などが組まれるんでしょうね。
行き易さや飛行機の安定運行(キャンセルが少ない)などには多少(?)問題はありそうですが、せっかく皆既日食を観察するのであれば是非北マルク州をお勧めしたいですね。
北マルク州辺りならまだまだ観光地化されておらず海もきれいだし、島の人たちも素朴で旅をしていても楽しい地域でしたから。(^_^)v
では、2016年3月9日のバリ島ではどのくらいの日食がが見られそうなのか?
カリマンタン島のバンジャルマシンとバリ島との距離はおよそ570Km。
2009年に日本で見られた日食の時の地図を見てみると、皆既日食の中心線に近い悪石島から山口県あたりまでの距離なので バリ島では 85%くらい太陽が欠ける部分日食が見られるのかもしれません。
この皆既日食を見にインドネシアへ来ようとしているのでしたら、是非是非バリ島やジャワ島だけでは無いインドネシアも見て欲しいと思っています。
とは言っても、忙しい日本の人たちは「3泊5日皆既日食弾丸ツアー」とかで来ちゃうんだろうなぁ。(^_^;
いつもブログ拝見させていただいてます(^^)
すごく読みやすく楽しいブログですね!
私は何ヶ月間か1月からバリに行くのですが、オススメのコスとかありますか?
たまに記事に載っているのを見ました♪
私は既に住み着いちゃってる身ですので、コスも安宿も全然使って無いんですよ。(^^ゞ
ブログに載せてるコスのネタは全部オーナーさんから「日本人にも紹介してよ〜!」と言われてるものですから、実際にそのコスを使ってないんですよね。
なので申し訳ないですが、お勧めのしようがないと言うのが現実でございます。
ありがとうございます♪
じゃ現地着いてから探してみますね(^^)
見たかぎりどの辺りがコス多そうですか〜?
また最近は日本人に紹介してっていう情報はありませんか?( ^ω^ )
コスはバリ島内外から南部の観光地周辺へ稼ぎに来てる人たちが多く入っているので、よっぽどの田舎で無ければどこにでもあると思いますよ。
逆に自分が住みたいエリアで人に聞いたり、路地という路地に入ってみて探すほうが手っ取り早いと思います。
コス探しで車やバリ人が必要なら未だに半失業状態の大家さんのレンタカーでも使ってやって下さい。(^^ゞ
※レンタカーのご案内:2012年11月08日
http://blog.ishizuka-takao.net/article/59893755.html