実は12月8日の午後から孫の Sekar(セカール)が入院していました。
入院の前日あたりから食欲がちょっと落ちた感じがしていたのと、8日は兄妹で遊ぶものの少し遊んでは寝てしまったりして、元気が無さそうでした。
クタにある Bali Pet Care Center に連れて行ってチェックをしてもらうと、バイクでの移動のせいもあるんでしょうが体温が39度もありました。
ドクターは「少し落ち着かせてから再度チェックしましょう。夕方まで預かります。」とのこと。
午後には「簡易血液検査でウイルスが見つかったので血液検査の分析を外部に依頼しています。少し脱水症状も見られるので入院が必要ですね。」と電話が入りました。
それからは毎日午前と午後に病院に行って Sekar(セカール)の様子を見たり、ドクターから経過の説明を受けたりしていました。
血液検査の結果には大きな問題は無く少し安心したんですが、食欲が戻らなかったり下痢が続いたりしていたそうで、昨日まではずっと点滴を受けていました。
私たちが見舞いに行くと鳴き声をあげてケージの中を歩きまわったり、手にじゃれついてきたりして回復してきたように見えたんですが、昨日の夕方まで下痢と軟便の繰り返しだったそうでドクターからの退院の許可が出ませんでした。
今朝もいつものように Sekar(セカール)を見舞いに行くとドクターから「昨夜から下痢は止まったので連れて帰ってもいいですよ。」との嬉しい話がありました。
「ただし、1週間の投薬が必要ですし、下痢が1日以上続いたり元気が無い様子が見られたらすぐに連れてきて下さい。」とも言われました。
5日ぶりに Sekar(セカール)が我が家に帰ってくると、みんな心配していたのか?「んっ?誰だ、こいつ?」ってな感じなのか、Sekar(セカール)の周りに集まってきてくれました。
さすがに愛ちゃん(お母さん)はすぐに自分の娘だと認識したらしく、しばらく Sekar(セカール)と一緒にいてくれました。
Sekar(セカール)自身も久しぶりの我が家の様子を確認するように歩きまわっていましたが、お昼ごはんも以前のように食べてくれたので私たちもホッとしました。
ちなみに今回の治療費+4泊5日の入院費で Rp.2,520,000.(24,500円くらい)でした。
しばらくは食事やトイレの様子も含めて気をつけて見ていかないとなりませんが、とにかく無事に家に帰ってこられたのは良かったです。(^_^)v