ここのところ1日あたりの新規感染者数が1,000人前後と大健闘しているインドネシアですが、外国人観光客の受入再開のニュースなんかもちらほらと出てきています。
一時は1日5万人を超えて日本のニュースでも報じられたり、日本人の帰国救援便を飛ばしたりと大騒ぎしていた国とは思えないですね。
そんなインドネシアですが今月14日からバリ島のングラライ国際空港への国際線運行再開のニュースが出てました。
新型コロナ- バリ島、国際線運航を再開 外国人観光客受け入れへ布石- 日本経済新聞
記事の一部抜粋
インドネシアのルフット海事・投資担当調整相は4日、人気リゾート地であるバリ島での国際線の運航を14日から認める方針を発表した。
新型コロナウイルスの感染状況が改善しており、水際対策として訪問を原則禁止している外国人観光客の受け入れ再開を視野に入れる。
現在は羽田〜ジャカルタ便だけを週2便飛ばしているガルーダ・インドネシア航空も成田〜デンパサール便を再開するのか?!と思ってたら、さすがにそこまでは無理なようです。
インドネシア、外国人旅行者受け入れに向けた取り組みを紹介。ガルーダ・インドネシア航空の成田-関空〜デンパサールは2022年3月以降再開見込み - トラベル Watch
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「今後インドネシア政府が観光客の受け入れ再開の決定を公式発表した場合、どのくらいの準備期間でバリ島路線の運航再開ができるか?」との質問には、「3月末までの冬期スケジュールではデンパサール便は運休が予定されている。もちろん前倒しできるようであれば可能な限り早く再開したいが、少なくても体制が整うまでに3か月くらいはかかるだろう」とのこと。
また再開が決まっても、コロナ前のようにデイリー運航するのは難しく、おそらく週3便くらいでの運航になるのではないかとの回答だった。
そんなにすぐにはバリ島旅行が再開されるわけでは無さそうですが、それでも明るい光が見えてきたのは嬉しい限りです。
このまま感染拡大を抑えて、感染対策もきちんとしていけば来年の春には観光目的でバリ島へ行くことができるかもしれません。
過大な期待はせずに今後も動向をウォッチしていきましょう!o(^o^)o