昨日は愛車 MIO の車両登録証を更新するためにデンパサールの Kantor SAMSAT まで行ってきました。
以前はクタにある事務所で手続きが出来たんですが、クタの事務所で聞いたら「STNKの更新はデンパサールでしかできないんだよ」と言われてしまったので、デンパサールにある Kantor SAMSAT まで行ってきました。
自動車もバイクもここでSTNKの更新をするので、敷地内の駐車場は大混雑でした。
まずは敷地内のコピー屋さんでBPKB(車両所有証明書)やらパスポートやら古いSTNK(車両登録証)やらをコピーしてもらって、マップと呼ばれる紙製の書類挟みに入れてもらいます。
コピー屋さんでの支払いはマップ代とコピー代で Rp.5,000.(41円くらい)。
事務所に入って受付で書類のチェックを受けると「外にある銀行窓口で手数料を払って、車体番号のチェックを済ませてね!」とのことなので、言われるがままに STNK の更新手数料 Rp.160,000.(1,300円くらい)を払い、駐車場の端っこにある車両確認のスペースへバイクを持っていって車体番号とエンジン番号の石摺り(刻印に紙を当てて鉛筆でこすって写し取る)をしてもらいます。
ここで渡された書類に所有者情報やら車両情報などを記入してチェックが終わると、やっと事務所の中でのプロセスに移れます。
「あそこの窓口で書類を提出して!」とか「次は向こうの窓口で番号を呼ばれるのを待って!」などとたらい回し状態になりますが、これはインドネシアの役所の手続きの標準プロセスなんで慣れたもんです。(^_^;
それでもそれぞれの窓口の担当者さんはやさしく次の場所を教えてくれるんで、昔のつっけんどんな役人対応よりは全然良くなってると思いますよ。
窓口のたらい回しの中で車両税1年分 Rp.170,000.(1,382円くらい)も収めて、新しい有効期限が刻印されたナンバープレートを受け取って手続きは完了です。
書類のコピーからナンバープレートの受け取りまでにかかった時間は1時間半くらいでした。
10年選手の愛車 YAMAHA MIO のナンバープレートには2025年3月までという有効期限が表示されています。
今のところは定期的なメンテナンスと小さな修理をしながら問題なく乗っているんですが、あと5年も乗ったらさすがに買い替えを考えないとならんかな?(^_^;
5年後・・・63歳かぁ・・・バイク運転自体の引退も考えねばならんかも。(^^ゞ