普段の食事はインドネシアのローカルフードばかりなんで、基本はご飯が主食になっています。
インドネシアの料理と言えばナシ・ゴレン(チャーハン)とミー・ゴレン(焼きそば)が有名ですが、これまでワルン(安食堂)でミー・ゴレンを食べることはほとんどありませんでした。
決してミー・ゴレンが嫌いという訳ではないんですけど、たぶん旅行者時代に刷り込まれた「ナシ・ゴレンより当たり外れが激しい!」という思い込みが大きな理由でしょう。
先日ナシ・ゴレンが美味しいお気に入りのワルンで「たまにはミー・ゴレンでも食べてみるか!」と注文してみました。
目玉焼きつきのミーゴレンとチャプチャイ(八宝菜風野菜の炒め煮)で豪華な夕食となりました。(^_^)v
唐辛子を多めに使った辛めの味付けだったミー・ゴレンは Rp.10,000.(78円くらい)。
辛めの味とは言え甘いケチャップマニスも使っているので甘辛い焼きそばになっていて、日本のソース焼きそばとは味がかなり異なります。
久しぶりに食べたミー・ゴレンですが、ナシ・ゴレンが美味しいワルンだけあってこれも美味しかった〜!(^Q^)
普段の野菜不足を補うためにサイドメニューとして注文したチャプチャイも Rp.10,000.(78円くらい)。
これもピリッと辛いスープに仕上げてくれているんで、わたしの好みにぴったりの味です。
私にとってはミー・ゴレンだけでも一食分としては十分な量なのにチャプチャイまで完食(もちろんスープまで!)すると、のけぞる程の満腹感が味わえました。o(^o^)o
こんな自分好みの味付けのワルン(安食堂)を見つけるのもグータラ生活の楽しみでもあります。
ここのワルンを気に入っているのは味だけでは無く、料理が出来上がるまで遊んでくれるかわいい看板娘に心を奪われているからかもしれません。(^^ゞ