普段は異国でのほほ〜んと過ごしている私にとって、日本にいる間は6月に88歳になった父親に寄り添い支えることが最大のミッションであります。
今回の訪日では父ちゃんと一緒に過ごす時間がこれまで以上に長くなってきていて、その分父親の「老い」を実感することも多々あります。
とは言え年齢の割にはまぁまぁしっかりしている父ちゃんとともに家族揃って外飲みに行ける環境もあったりします。
こうして親子三人で外飲みをしている時はとっくに50代になってる兄弟でも父親からすれば子供扱い。
飲み代はしっかり父ちゃんの財布からゴチになったりしてます。(^_^)v
そんな父親の生活環境も少しづつ変えざるを得ない状況であることは紛れもない事実です。
今日はこれまでお世話になっていたかかりつけのクリニックへ行って、ドクター、看護師さん、スタッフさんに転院のご挨拶をしてきました。
クリニックの皆さんはこれまで本当に優しく接していただいていて、今日も握手をしながら「お元気で!」などと声をかけていただき、笑顔で挨拶していた父親もちょっとだけグッと胸に来るものがあったようです。
老いていくことは現実として受け止めながら、少しづつ変化していく環境の中で寄り添ってあげることで少しでも老いたことを感じない楽しい時間を作ってあげられればいいなぁと思ってます。
お互いにがんばりましょう!父ちゃん!