今日はバリ島の大きな祭礼日ガルンガン(Galungan)です。
家々に飾られた七夕飾りのようなペンジョールに向かってご先祖様が降りてくるという、日本のお盆のような日ですね。
家寺も普段以上にきれいに飾られてお供え物も並べられます。
無宗教チックな日本人から見ると実に自然に供物をお供えしたりお祈りをする姿を見るだけで厳かさと美しさを感じちゃいますねぇ。(萌え!?)
自宅でのお祈りが一通り終わると近所の親族寺やら地域のお寺やらへ行ってお供えをし、お祈りをしています。
この日は家族や親族も集まるので普段ではなかなか撮れない組み合わせの写真が撮れたりします。
そして近所の”きれいどころ”も着飾って美女オーラを振りまいてくれてます。
210日ごとにやってくるガルンガン(Galungan)のたびに近所のかわい子ちゃんたちの写真を撮るたびに「きれいになったなぁ!」と思いながら、自分自身もずいぶん歳を重ねたことを実感しちゃいます。
そして年中世話になってる大家さん一家も、みんな元気にガルンガンを迎えています。
私たちもこうして元気に過ごせることをバリ島の神々に感謝、感謝ですね。