奥さんのキャッシュカードが有効期限切れになっていたので更新のため銀行へ行ってきました。
いつものことながら銀行カウンターでの手続き待ちの人がたくさんいて、待合いスペースのソファーに座りきれないほどの人が待っていました。(>_<)
こんなインドネシアの風景には慣れっこになっているわたしは、これまたいつものようにソファーに座ってボ〜っと音の出ないテレビなんぞを見ていました。
しばらくすると隣から「satu(1)、dua(2)、tiga(3)・・・」という声が聞こえてきたので何気なく見てみたら。小さな女の子(3歳)がお父さんと一緒に数字の勉強をしていました。
こっちもやることが無いので「一緒に勉強しよう!」と言ってお互いに指を出して指の数をインドネシア語で答える(当たり前か)遊びをはじめました。
するとどこに居たのか?お兄ちゃんもやってきて3人で数字の勉強(というか、2人が先生でわたしが生徒?)が始まりました。
しばらく遊んでからわたしがカメラを取り出すと2人とも可愛らしい笑顔で写真に収まってくれました。
見ず知らずの外国人を相手に物怖じすることもなく、恥ずかしがることもなく遊んでくれる子どもたち。
インドネシアではどこへ行ってもこんな純粋でキラキラした笑顔が見られます。
日本でこんなことをしてたらすぐに不審者情報メールが飛び交って、下手をすると警察官から職務質問をされるかも。(^^ゞ
でも、わたしはこんな大らかでゆる〜いインドネシアが大好きですねぇ。
この子たちをはじめインドネシアの子どもたちみんながこのまま素直にスクスクと育ってほしいな!と思っちゃいます。
年末だからといって家の大掃除をするような生活ではありませんが、なんだか久しぶりに心の大掃除ができたような気がします。
わたしもこれまでの汚れを捨てて素直にスクスク育つように努力します!(^_^)v