朝の7時過ぎ、ご飯を食べ終わってのんびりタバコとコーヒーを楽しんでいたところへワラワラと7〜8人の人たちが我が家へとやってきました。
聞くと州政府からの依頼で一般家庭の蚊の生息調査を行っているとのこと。
揃いの青いベストを着た人たちが懐中電灯と蚊の採取道具を手にして我が家の部屋やら庭をチェックしていきました。
部屋の中では棚の後ろ側などの暗いところを確認していましたが、ありがたいことに我が家からは蚊が見つかりませんでした。(^_^)v
トイレ兼シャワールームをチェックしていたお兄ちゃんからは「マンディ用にためてある水は2〜3日おきに入れ替えて下さいね。」とのアドバイスをいただきました。
そうすれば蚊が卵を産んでも成虫になる前に水と一緒に排出されるんでしょう。
庭でも捕虫網のようなものを振り回していましたが全然捕れなかったようで、最後になって常夜灯の後ろ側にいた蚊を1匹だけ採取していきました。
インドネシアではまだまだデング熱に感染したというニュースを週に1〜2回は見ています。
デング熱のウイルスを持った蚊に刺されたからと言って全員が発症するわけじゃないので過度に怖がる必要はありません。
よく食べて、よく寝て、普段からきちんと健康な体を維持していれば、ちょっとくらい蚊に刺されても大丈夫でしょう。
しかし州政府がこんな調査をし始めるということは、数年後(数十年後?)にはシンガポールのように「蚊の発生源を放置してたら罰金!」などということになるんでしょうか?(^_^;
我が家だけでやっても仕方ないんですが、それでもなるべくたまり水を放置しないようにしときましょう。