お昼ごはんを物色しながらバイクでヌサドゥア方面にのんびり南下していたら「Chinese Food」の看板があったので止まってみました。
場所はこのあたりです。
お店の前にあったメニューボードがこれ。
Chinese Food と書いてあるものの(たぶん?)東南アジア料理の Nasi Hainam(海南鶏飯)が美味しそうだったので注文してみました。
すぐにお店のお母さんがご飯を詰め始めたんですが、ご飯が入っていた保温ジャーの中にお米じゃ無いものが!
ぱっと見で鶏肉か?と思って「鶏肉を入れて炊いてあるの?」聞いてみると「生姜を入れてあるのよ〜。」と笑われちゃいました。
近づいてみたら確かに生姜の香りが漂っていて、なかなかヘルシーなご飯という雰囲気です。
お持ち帰りにしてもらった Nasi Hainam(海南鶏飯)はこんな感じで、1人前 Rp.30,000.(250円くらい)でした。
Nasi Hainam(海南鶏飯)と鶏ガラベースのスープとサンバルと醤油ダレをテーブルに並べて食べる準備をするとこんな感じ。
鶏ガラのスープは普通の中華料理屋で出てくるようななかなか上品な味で、サンバルはサラサラ系で辛さは十分。
お醤油ベースのタレっぽいものはほんのり甘さを感じるもので、日本の醤油とはちょいと違う感じでしたが、これはこれで蒸した鶏肉に合う感じですね。
柔らかく蒸した鶏肉にサンバルと醤油ダレを交互につけて生姜ご飯とともに食べてみましたが、なかなか美味しくてびっくり!(^_^)v
シンガポールのチャイナタウンでも食べた記憶があるけど、その時の海南鶏飯と比較しても遜色無いほどです。
脂っこさも無くてあっさり食べられる美味しい Nasi Hainam(海南鶏飯)でした。