昨夜無事にラマダン(断食月)明けが政府から発表されました。
インドネシアでは今日と明日レバランの祝日になっていますが、実質的には1週間ほど前からムスリムの人たちがやっているワルンは休みになるは、屋台も出てこないは、漁師も減って魚の値段が上がるは、市場でも売っているお店が半分くらいになるは、近所でもお母さんたちの大声や子どもたちの遊ぶ声も減るはで、完全に国全体が長期休暇モードに入っていました。
そんなレバランの祝日にクタに住む友人が今年も「ご飯を食べにおいで〜!」と誘ってくれました。
もともとバリ出身のお母さんが作ってくれる鶏肉のピリ辛煮込みスープはメッチャ美味しいので、私たちはこのお母さんの料理を食べられるのを実は楽しみにしていました。o(^o^)o
クトゥパット(お米を椰子の葉で包んで蒸し焼きにしたもの)を一口サイズに切ってあり、そこに野菜、テンペ、タフ、そして鶏肉を入れて煮込んだ美味しいスープがかかっています。
毎年のことながら実に旨い!(^_^)v
美味しいご飯をごちそうになって皆でおしゃべりを楽しんできましたが、びっくりしたのは子どもたちの成長の速さでした。
泣き虫だった右側のお兄ちゃんは中学1年生、よちよち歩きだった左の弟くんは小学校1年生になってました。
子供たちの成長の速さにびっくりすると同時に「私たちも歳を取るよなぁ。」と実感しました。
楽しい時間を過ごさせてもらい帰宅するときには、美味しい料理とお菓子をおみやげにもたせてくれました。
いただいた料理は晩ごはんで平らげましたが、同じ料理を2食つづけて食べても「旨い!」ってのはスゴイです。
美味しい料理と楽しい時間、本当にありがとうございました。<(_ _)>
来年も是非呼んでくださいね!(^^ゞ