先日クタの北部=デンパサールの南部まで出かけた帰りに買ってみた Siomay です。
これも先日の Siobak と同様、存在は知っていたもののこれまで食べる機会が無かったものです。
看板に書いてある通り Siomay は西ジャワ バンドンの名物料理なんですが、バリはもちろん今までいろんな島でも見た記憶があるんでかなりメジャーな料理なんでしょう。
湯気が吹き上がるセイロを見ると中にはシュウマイが入っていそうですが、実は温野菜の盛り合わせという感じの料理です。
7種類の具が入った1人前が Rp.10,000.(85円くらい)でした。
じゃがいもやロールキャベツ(と言っても具は無いのでオールキャベツ)や魚のすり身を蒸したものなど、大きなものはお姉さんがハサミで一口大に切ってくれます。
これで1人前ですが、私たちのお腹には丁度いいボリュームです。
ガドガド風の甘いピーナッツソースとサンバルをかけてバンドン名物の Siomay が完成します。
食べてみると濃いガドガド風のソースしか感じられなくて、せっかく7種類も具が入っているのに食感の違いしか味わえない感じでした。(^_^;
日本のおでんのようなダシ汁につけても美味しそうだし、大根おろしとポン酢をかけてあっさり味で食べても美味しそうですよね。
でも、ここはベタベタ&ギトギト&甘々&辛々味が大好きな人たちばかりですから、あっさり味で食べようと思っても無理だろうなぁ。(^^ゞ
インドネシア料理としては比較的ヘルシー系の料理なので、ソースを半分にしたりポン酢のビンを隠し持っていると美味しく食べられそうです。
あっ!カラシ醤油でも美味しいかも!o(^o^)o