ここ2〜3日、左目に違和感があったのですが昨日になってきっちり「ものもらい」になってました。(>_<)

(注)怖いっ!とかテカリ過ぎ〜!とかいうコメントはお控え下さい。<(_ _)>
去年行ったデンパサールにある眼医者さんに行こうかとも思ったんですが、近所にある総合病院 Rumah Sakit Kasih Ibu Kedonganan(2013/5/8現在サイトは工事中です) が以前から気になっていた事もあり、今回は治療費が高額になるであろうことを覚悟して行ってみました。

見るからに高そうな・・・いやいや、立派な総合病院です。(^_^;

内科、外科、皮膚科、歯科、眼科、小児科、婦人科などなどの専門医が診てくれるようですが、9時から21時までの外来診療時間の中でいつ診てもらいたい先生がいるのかは総合案内で聞かないとわかりません。

昨日は昼前に Kasih Ibu Kedonganan へ行ったんですが、眼科の先生は午後6時からの診察とのことで受付で予約だけしてから一度帰宅しました。
夕方再び Kasih Ibu Kedonganan の受付に行くと「先生が来てないので後で呼びますね。」とのこと。(ここでもインドネシア流)
結局診察が始まったのは午後6時40分頃からでした。
眼科の診察を待っていたのは私ともう1人で、私が最初に診てもらうことが出来ました。
簡単な問診と顔を固定して光を当てる機械によるチェックをしてもらい「雑菌で化膿したもの(=ものもらい)」との診断で「薬を1週間分出しましょう。もし治らなかったらもう一度来て下さい。」とのことで、10分ほどの診察で終了しました。
病院内の薬局前で30分ほど待つと名前を呼ばれて、治療費の支払いと処方してもらった薬を受け取りました。
最初の受付の時に「ドクターの診察費は外国人が Rp.1,000,000.、KITAS所持の人は Rp.500,000.ですが、いいですか?」と聞かれていたので覚悟はしていたのですが、「治療費、検査費と薬代合計で Rp.957,700.(9,900円くらい)です。」と言われた瞬間は軽いめまいを感じました。(^^ゞ

観光客なら海外旅行傷害保険に入っているし、KITAS所持者も医療保険に入っていることが前提なので、こんな風に外国人向けの料金設定をしているのかもしれませんね。(私たちは純粋な無保険ですが)
立派な施設できちんとした治療を受けたんですから、この程度の治療費は当然なんでしょう・・・でも痛いなぁ・・・(T_T)
これで Rumah Sakit Kasih Ibu Kedonganan の様子もわかったし、治療費がどれくらいなのかもわかったので、痛くて苦しくてたまらんっ!とかローカル診療所へ行っても良くならないとか、余程の事が無ければ行くことは無いでしょう。(^^ゞ
でも病院内には地元の(決して裕福そうでは無い)人たちも結構診察に来ていたんだけど、地元の人たち向けの料金は想像以上に安いのかな〜?
子供が車に足をぶつけてレントゲン撮ったりした時に数十万ルピアかかったという話を聞いた事があるんで、KITAS所持者料金の半額くらいなのかもしれませんが、それでも診療所レベル(5万〜10万ルピア程度)の数倍ですから、かなり家計にかかる負担が大きいと思いますが。
なにはともあれ、良い体験でした。(まだ完治して無いけど)